東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

感謝(四日目)

「何か相手にしてもらったこと」ではなく、自然の出来事とか、嬉しい巡り会いとか、そんな時。 それも感謝ですよね。 そう言うとき、思わず両手を合掌するとか、両手を組むというのは「体現」する感謝です。 これは「感動」ということでもあるかもしれません…

感謝(三日目)

「感謝」とは、ざっくり説明すると 何か相手にしてもらったことでありがたいと心が強く動き、それを言葉にして伝えること なのだそうです。 つまり「心の中で『ありがとう、感謝してます』」というのは、厳密には感謝ではないということです。 「言葉に出し…

感謝(二日目)

以前同じ職場に勤めていて、ご主人の都合で、日本海側の県に越していった友人がいます。 私は彼女と、こっそり?「死にかけた人クラブ」というのをつくっていました。 二人とも「一歩間違えたらICU で、運が悪かったらあの世行き」という経験をしたことがあ…

感謝(初日)

こんにちは。畠山裕美です。一週間よろしくお願い致します。 今回のテーマは「感謝」ということです。 何度か人に話したことがあるので、聞いたことがある方もいるかもしれませんが、現代の世の中にも通じるというか、人間の心の闇とか、明るいもの、美しい…

当たり前?

おはようございます。 今日で、今回のブログ担当も最終日となります。 今回のテーマは「感謝」でした。 他人に何か良くしてもらえば、誰だって気分が良いし、感謝もしたくなるでしょう。「ありがとうございます」というお礼の言葉も言い易いと思います。 し…

肯定してあげて下さい。

おはようございます。 現代は飽食の時代と言われるようになって久しい。しかし、食べる事に罪悪感を感じる人も多いという。 この罪悪感とは、他の生きものを食べているという罪悪感ではなく、「痩せたいのに、また食べてしまった」というような、自分の容姿…

いただける事へ。

おはようございます。 私達は、からだが無ければ、この世で生きていけない。そして、この生身は他の生物の生命をいただき、食さなければ保つことができない。 他の動植物を殺して、食べる。子供の頃、豚のと殺を見た時の事を思い出したが、あの場面は凄絶だ…

受け継いでいる。

おはようございます。 昨日、ブログを書き終えたところで、ふと「信仰心」という言葉が降りてきました。 日本人の7割ぐらいは無宗教だといわれます。私も「何か信じている宗教はありますか?」と質問されれば、「無宗教です」と答えるでしょう。 特定の神を…

生みの親の親へ。

おはようざいます。 昨日、最後に秋季東京操体フォーラムについて少し書きましたが、今回のテーマは「性エネルギーと生エネルギー」です。 ブログのテーマである「感謝」という面から捉えた場合、先に思い浮かぶのは性エネルギーの方です。 私たちが、今ここ…

もの言わぬからこそ。

おはようございます。 よく肝臓は沈黙の臓器などと言われたりします。文句も言わずに、せっせと働き、ダメージを受けていても痛みを訴えることはあまりなく、異変に気づいたときには相当深刻化しているようです。もの言わぬからこそ、気を使ってあげるべきで…

まずは、からだに。

こんにちは。 今日から友松が担当いたします。よろしくお願いいたします。 今回のテーマは「感謝」ですが、操体という学問は、どう生かされて生きているのかという事を学ぶ学問でもありますから、操体を学んでいれば必然的に感謝することが多くなると思いま…

響き続ける

「あの世」があって、「この世」がある。 イノチあるものはいずれ、あちらの世界へ旅立っていかねばならない。 この世を生きていると、 「この人に出会いたかったのかもしれない」 と思うような人との出会い、ご縁に遭遇することがある。 そういった「生」を…

つかうか、くばるか

「気をつかう」のと 「気を配る」のは、 似ているようで、中身が全然違う。 気を使われるのは、こちらも疲れるが、 気を配られて悪い気はしない。 また「つかう」にも、 「使う」と「遣う」があるようで。 以前から、この違いはなんなのか、気にかかっていた…

目の前にいない人のことを

手紙を書いたり、 贈り物を贈ったり、 どちらも、いま目の前にいない人のことについて 想いを巡らせ、意識を向けながら行うこと。 最近、こういうことについて考えることが増えてきた。 何故なら、自分はこういったことが きっと苦手なんだろうな、と改めて…

支えられている感覚

「みんなは呼吸をどのくらい止めていられる?」 忘れもしない。講習に参加して間もないころ、座学の時間に師匠から受講生に問われたことだ。 「(1分半くらいならいけるかな)」当時はそのようなことを考えていたと思う。 普通の人は意識的に呼吸を止めてい…

見透かされている

操体を通してからだのことを勉強していると、 臨床家というものは いかにからだから見透かされているかを 痛いほど実感する。 特に、 「オレが治してやろう」といった操者の作為。 そういう情報でいっぱいになり、 肝心なからだへの信頼感が薄れてしまってい…

臨床という空間の中で

「臨床」を受けに来る人は様々なものを抱えて訪れているのだろう。「~が痛くて…」という、わかりやすい痛みを抱えている人もあれば「なんか調子が悪くて…」と自分自身でもつかみどころのない愁訴を抱えてくる人もいる。また言葉にはしなくても、心の部分で…

見当たらないとき

おはようございます。 瀧澤さん一週間のモノ語り、ありがとうございました。本日から寺本が担当します。テーマは「感謝」です。宜しくお願いします。 余裕のない時、または調子の良くないときというのは自分自身のなかに「感謝」という言葉がどこにも見当た…

あたり前の風景の中で

つい先日、台風21号が、続けて22号が日本列島にやってきた。今回も各地で被害が相次いだ。台風に限らず、天災による被害状況がニュースで流れると痛ましいきもちになる。今回の台風ではそれほど影響を受けなかったのだが、昨年は台風10号の影響により、床上…

ご縁は突然やってくる

たまに近所のコーヒー屋さんに遊びに行く。美味しいコーヒーはもちろん、そこでつながるご縁もありがたいのだ。先日、某有名ラッパーが隣村でライブを行った。会場となったのはとある南部曲り家民宿。主催者からそこで出店する機会をいただいたのだが、彼ら…

多少の好き嫌いはあるけれど

今年は例年以上にコーヒーを飲んでいる。特に夏の暑い盛りの頃には、ほぼ毎日ペースでアイスコーヒーを飲んでいた。元来コーヒーを飲み過ぎると胸焼けする性質なのだが今年はそれがない。美味しさだけを味わえる。からだの中で何かが変わったのだろうか。職…

それって「からだ」のお陰では?

いつかの個人レッスンで、師匠のおっしゃっていたことが忘れられない。「治療して良くなれば、『先生のお陰で良くなりました』って言われるだろ?じゃあ、良くならなければどうなんだ?あの先生は良くなかったっていうことになるのか?」この仕事をしている…

体感を通して世界観を上書きする

操体の勉強を始めると、目に見えるものも、目に見えないものも同じように愉しめるようになる。自分の世界観がどんどん上書きされていくのだ。そんな世界観の根っこにあるのは「なんてありがたくできているんだろう」という感謝のきもちだ。「感謝しなさい」…

何でできているでしょうか?

近所の公園で、親子の会話を耳にした。風船を手にした子供が「風船は何でできているでしょうか?」と母親に聞く。母親は「ゴム」と答える。その答えに対して子供は「ぶっぶー、空気だよ」。それを聞いてなるほどと頷かずにはいられなかった。確かに風船はゴ…

こっぱずかしくなることもしばしば

香さん、一週間ありがとうございます。今週担当の瀧澤です。よろしくお願い致します。今回のテーマは「感謝」。日々を顧みると、なんと感謝の多いことか。瞬間的に感じる感謝もあれば、後々まで心に残る感謝もある。感謝の対象は概ねポジティブなものに対し…

プレゼント

「嬉しい」 「ありがとう」 「やったー」と からだ全身で表現している。 プレゼントを手に からだ全身で自分の気持ちを素直に表現している女の子。 見ている私の方がとても幸せな気持ちになった。 感情、気持ちをストレートに表現している姿に 感情を表現す…

意識を向ける

「ありがとう」と言われると嬉しい。 日常の些細な行動に「ありがとう」と言われると 本当に「嬉しい!」と感じる。 「ありがとう」と言われることを期待していなかったからだろうか? 想像以上に嬉しさを感じている自分の存在に気づく。 「ありがとう」とか…

思い続ける

「死後の世界というのは生きている人の中にしかない」 という文章に、ハッとさせらた。 玄侑宗久氏の本に綴られた言葉である。 多生の縁―玄侑宗久対談集 (文春文庫) 作者: 玄侑宗久 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2007/01/10 メディア: 文庫 クリック: …

受け取れる

声をかける。 声をかけられる。 一言が とても大きなエネルギーになる。 一言が 人生の大きな変化になることもある。 声をかけた勇気 声をかけた思いやり 「ありがとう」と 受け取れる心を大切にしたいと思う。 2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月2…

自尊心

ある人と接していると強く感じることがある。 その方の日常には、常に自尊心がある。 自尊心が その人の行動を深淵にしているのだと実感する。 自尊心のある行動が、 呼吸をするように自然に繰り広げられている。 自分の学びに忠実に向かい合う姿は美しい。 …