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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

 人生は編集です(2)

人生は せつ実なものである。人生と生としてとらえるか 性としてみるのか性としてとらえることのできる 人生は 成幸者のものである。人生の成功者は報いの報酬だけしか受け取っていない。それらはちっぽけな報酬である。

 人生は編集です(1)

その編集とは、手段を本質にかえていくことです。人生は自分ごときの「おもてなし」です。イイ加減なもてなしを受けても 気分がイイ訳がない。 それは自分に対しても同じであるきちんとおもてなしをすれば きもちがいいものです。人生の編集も自分に対する …

 とんでもないことがあたりまえになってくるのが真の学問である

たびたび口にすることだが、修業時代 「先生がやっていることに名称があるのですか」と 聞いたことがある。すると、デカイ声で 「名称なんてどうでもいい。真理こそ大切なんだ。 真理が真理の力で立てるように励みなさい」と言われた。この言霊は、50年経っ…

つながってくる

橋本先生の元で学びに入った若き頃の思い出に、 先生が神代文字をひろい、ホツマツタエを学び、晩年相似象に出会い、 宇野先生との交流を深めていった。 その一端が解けてきたのである。密接にみんな一つ一つがつながっているのであった。橋本哲学は生命哲学…

時元のトキを越えた宇宙人

若い人材がブログを塗りかえてきた。 真剣に熱い思いをかきたて、自分自身と向かい合っている。その熱い思いを「告白」している。その告白は誰れにむけている訳でもなく、 自分自身にむけている。 自分に正直にむけている。 彼らの中には、あの若さで なんと…

 師匠の残して下さった言葉

医師は自然から来て、その下僕であり 主人ではなく、自然の意思に従い範とする。医療人としての役割は何であろう。健康人が病気にならないようにすることではないか。 これが医の倫理である。しかし、その範となるべき医療人は、治療に日々没頭しているあり…

 像は像を写し出す

見えない像(実相)は、その似姿を現象にあらわす(虚相)「私を感じなさい」と、問いかける。橋本敬三先生が書き残した文献に、 力学的医学の構想 ー 求学備忘録 ー がある。ここに橋本哲学の神髄がある。 生涯心に刻んでほしい言葉である。 神、その像(か…

 英語での操体指導

先の東京操体フォーラムで 実行委員のグレゴリー・ローゼンによる 英語での操体指導を披露した。 言葉の方向性が正しければ 言語を越えて通じるのである。

自分の本質度

毎日の日々が学びの場である。日々毎日が人生の本業、 日々一貫したテーマをもって、学び続けている。すると、自分自身の本質度に変化がみえる。 一年の積み重ねによって、どれほど変化を見せるのであろう。その変化の中で、朝露にぬれたハスの葉から、 一滴…

 からだの像

人体の像を、からだの構造(つくり)と、その動きから、 直接力学的な像の歪みとして、見いだす。これは「病が内に発して外表に応じてくる」という見方ではなく、 「外から見て、これは病気になるぞ」と気づく点を見つける理由が ここになければならない。か…

 吸気の溜時(タメジ)

肋骨を介しての胸部(胸郭)に注目してみる。もの、という視点に立ってのことである。 とくに背筋(赤筋)の吸気は特記すべきことである。 吸気に際して、腹の吸気ではなく、背筋に吸気をとほしていく、 という試みである。動軸の芯軸(Th-12)を中心として…

 息気(イキ)

からだの動軸(運動軸)が、腰椎主動説から胸椎主動説に変化したことで、 息気(イキ)の通し方にも驚くべき変化が生まれてきた。息気(イキ)とは、呼吸と吸気の法である。 その呼吸も。呼気主動説から吸気優位説が重視されつつある。 それは、従来の腹式深…

 最終回。操体法は場所を選ばず。

おはようございます。快晴の冬空です。一月も、ゆっくりと日々の時が流れ、いよいよ二月に入りました。 出版の進み具合の順調そのもので、一つ一つ丹念に、めんこく仕上げています。 出版社編集部との打ち合わせにより、三部作のシリーズとして出版の予定で…

 使命は元気、正義です。

去年11月に、医道の日本社と正式に出版が決まり、正月を返上で執筆に励む毎日である。どうしてもやり残していることに気づき、数年前から原稿を集めていた。 今日はからだの動きに対応する、操者側の介入「介助、補助のかけ方、与え方」がテーマとなっている…

五日目。編集と変集。松岡正剛氏

おはようございます。先日1月24日、ホテルオークラの仕事を終えて、松岡正剛氏の古稀のお祝いに顔を出した。私は生まれてこの方、文化、文学とは縁のない風来坊である。 本に親しみを覚え、本の豊かさを知ったのは、ごくごく最近のこと。 シェークスピア、枕…

 四日目。元気こそは正義。

おはようございます。新年に入って、これはイイと実感し、続けていることがある。 「相棒」には以前から何度も勧められていたこと・・・・・。年末から鼻と喉に変化があって、なかなか症状が抜けきらないでいた。 私はインフルエンザにかかったことはないが…

 三日目。

昨年から、元週刊プレイボーイの編集長、島地勝彦先生がバーマスターをつとめる、新宿三丁目の伊勢丹メンズ館8階にある、サロン・ド・シマジにお邪魔する機会が増えた。月二回は必ずお客として顔を出し、元気をいただいている。 サロンにはカウンターのバー…

 二日目。

すでに同社(医道の日本社)から三冊目を出版して七年目に入る。 初出版から数えて12年目、去年の11月には三冊共重版が決まり、第七版目となっている。 それなりの隠れた愛読者に見守られているのだなと感動さえも覚える。 ありがたいことですネ。今回は操者…

一日目

ブログは忘れた頃にやってくる。 どうも人生の本業が忙しい時にめぐってくるようだ。新年早々のブログの打ち込みになるが、よろしく。 来春こそは是非、弟子に迷惑をかけないように自分自身でパソコンを自分自身で打ち込めるようにしたいと思っています。先…

五日目

本気で生きるとは本音で生かされていくことです。 「本気で生きる」ということは、若い弟子にとっても加齢を加えた私にとっても本気ごと。 何故なら明日のことは分からぬ命ですから。 そうするとわずかな残り時間で何が 出来るのか、を必死で考える。 やり残…

四日目

毎年10月10日に高校時代の同窓会地元博多である。毎回参加する。参加のたびに当時の先生や同窓生から「寛(かんちゃん)東京からよくきてくれたな」と感謝される。 私は自分でできないことをかわってやってくれる仲間の気持ちがうれしいから喜んで参加する。…

三日目

人生が本業となると、確かに学ぶことが増えてきます。学んできたことがますます深化し進化してきます。そうなると損得の欲が消え本物の愉しさがわいてくる。すると自分にかまっていられなくなる。かといって一日中ネマキやジャージで過ごすことにはならない…

二日目

自分に無頓着になれる、とは、自分を極端にそぎ落とし、見えていない、見ていない新たな自分が見えてくるということです。 無心に我を忘れてやり通し続ける愉しみごとの学びが 、自分を越えた、つまり自分自身の姿なのです。自分越えが本来の自分自身なので…

初日。

今週は三浦が担当します。 猛烈な暑さもやっと静かに落ち着き、早朝は秋らしい涼秋がただよいます。 私事ですが、先日私は65歳を迎えました。人間は未知の時の間に足を踏み入れます。 今日を迎えることも、年齢を重ねることも、私にとって年を重ねることも…

人生の持ち時間

五月の末に、ふと思い立って橋本先生の墓参りに行ってきました。 初夏の新緑が朝光を浴びて、瑞々しい。 定禅寺通のケヤキ並木も、新緑のエネルギーに満ち満ちて、なんとも すがすがしい。 このケヤキ並木を、私は四十七年間見とどけている。 霊気さえただよ…

人生の主人公よ

人生の主人公よ、ちゃんと目覚めているか。 まどわされてはいないか。 いろいろ暮らしの中には、使い捨てが多いけど、 ただ人生だけは、使い捨てはできないのだよ。 オレがオレがに執着していると、自分しか見えず、 なかなか生かされていることに気がつかな…

気導溝

手根、つまり手関節の小指側に豆状骨がある。 ここは支動軸の意識点に相当する部位である。 身体運動の法則、からだの中心骨盤を要とした からだの使い方、 (一)手は小指を運動作用点とする。 その際、豆状骨をその意識点とし、肘を安定軸となし、 肩を回…

横足根洞

「横足根洞」をご存知であろうか。 私もごく最近耳にしたのであるが、とても重要なポイントとして 改めて再認識するところである。 この部位は、足関節の距骨溝と、踵骨溝とでできる。 血管と神経終末、触圧受容器に富み、足部をモニターし、 足底からの路面…

自分に似合った人生

ヒトはそれぞれ、自分に似合った人生を背負っている。そしてもう一つ、 人間という自分をかかえて生きる。人生とは自分にしばられているような 気もするが、意識をかえてみよ。なにも、なにも、生活や暮らしのなかに、 ドップリと己を泳がせていることはない…

人は霊的意識感覚の存在である。

人間にとって、霊的に成長していくプロセスが、生死平等の救感である。 死は、死ねるんだの、迎え入れる生である。生こそは報いであり、死こそ 救いである(救済の生)。人は救いの世界から報いの世界に入り、肉体の死をもって、再び救いの 世界に入っていく…

Sotai Forum 2013 Valencia

今年も五月の連休をはさんでヨーロッパでの操体セミナーがスタートした。 今回はスペイン、マドリッドの近郊にある、美しき町、バレンシヤでの開催であった。日本からの同行者は畠山裕美、福田勇治である。 おもだった参加者は、ヨーロッパ、スペイン指圧会…

 生と性。

感性も感動も、そして快も、本質的には わくわく、うきうきするようなものではなく 鎮静して静まるものである。わくわくうきうきするような感性、感動には 満たされない自我がある。その心は欲望を生み出す。その欲は、そうしようとしなくても、必ず、いつか…

かっこいい人生

かっこいい人生、かっこいい指導(臨生)とは、 自分といい関係、いいご縁を持ち続けること。そして、自分と気心がいいことが条件です。そして齢(よわい)を重ねても 現役の目をもちつづけていることです。現役の目とは、学びつづけている生き生きとした目…

若き日は

若き日は「泥まみれに働きなさい」。そして己を「磨く」「身がきなさい」。そして身を「届ける」。身を届けるとはお世話になった人に会いに行きなさい。 顔を出しなさい。おかまいなしでは、いけません。緊急 週刊現代(2013/03/16), 東大病院・救急部長が語…

いのちの使い方。

いのちの使い方を知れば、ささやかながら己の人生をまっとうできる。 最後まで命ながらえる。 君のいき方は、人生のうまみ(身)なのかつまみ(身)なのか。 人生のうまみとはいのちの豊かさであり 人生のつまみとは生活、くらしの相対的豊かさである。 うま…

3日目。 眠り。

選択の自由の中に人生がある。 その人生は眠りにある。 しかし一度に二つの矢は放てない。 選択は一つ、選べるのは一つの快眠によって その一つがもたらされる。眠りを恐れて避けている人がいる。 また、睡眠障害をかかえている人がいる。 心のどこかで、自…

快眠

左脳の眠りは呼吸が浅い。 呼吸が浅いから眠りが浅いのである。 眠りの中に思考が入りこんでくると、うわごとをいう、夢にうなされる、 歯ぎしりする。眠りの中で疲れ果てている。快眠とは言わず、不眠という。 眠りの中で不眠を誘っている。「多幸感」とい…

いのちが芽吹く。

おはようございます。今日から一週間ブログを担当します三浦です。昨年はヨーロッパの荒れ狂った経済危機によって、スペインでのセミナーが中断されてしまったが、 今年五月スペインのバレンシヤで開催が決定、そして九月にはイタリアでの開催が決定した。先…

七日目 怒りは命さえも落とす。

昔、私と同じ時代に橋本先生の側で学んでいた人がいた。 ちょくちょく温古堂に足を運び、先生の面倒を見ていた方である。 ちょくちょく、一般向けの操体の本も出版されていた。 とても人当たりがよく、笑顔がいい。ある何冊目かの本を出版されたと耳にし、書…

六日目

長年、橋本先生の元で学ばせて頂いていると、さまざまな人の出入りと、ご縁があるものだなと思う。 一人独りが、それぞれに違ったつかみ方、つまみ方をしていくものだとつくづく思うのである。道元が絶妙に言い当てている。 同じ師につき、同じ事を同じだけ…

五日目 道元と橋本先生

私は1200年前の道元の教えに強烈に引き込まれている。 十数年前に手にした中野孝次箸、「道元断章」である。道元断章―『正法眼蔵』と現代作者: 中野孝次出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/06/15メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 14回この商品を含む…

四日目

先日、虎ノ門にある、ホテルオークラで、ホテルオークラ50周年のイベントの一つ、櫻井よしこ氏と松岡正剛氏のビッグ対談に行って来た。 オークラと言えば、私の仕事場でもあり、34年間通い慣れた空間(空環)である。 たまたま偶然に、そのイベントの告…

三日目

橋本先生も、すごい事を言い放ったのだが、道元も、すごいことをストレートに表現する。 なにがこの二人が、すごいのか、感覚でしかつかみようのない有様を、うなるような凄さで言語表現してしまっているということではないか。 言葉は、いのちを持っている…

二日目

平直行氏の父親が息を引き取った。享年八十歳。親が息を引き取る時、彼はその死をみとりながら大泣きしたという。 その時、自分は幼な子に戻り、父親は若き日の父に戻っていたという。 私も父と母を亡くした時、大泣きした。 母との別れの日、出棺を目前にし…

一日目

今週から一週間、三浦が担当します。よろしくお願いします。日に日に秋の色が濃くなってきました。先般は先生の墓参りを兼ね、仙台で開催された全国大会に出席してきました。 開催の場所が、常禅寺通りに面し、ケヤキの紅葉が見事でした。 私は四十数年前か…

七日目 東福岡高校10期生

3年4組、5組合同同窓会。 私の母校は、九州の博多にある私立福岡東高校です。私は、その10期生。今から48年前になりますネ。クラスは4組。5組には中学校のポン友 Fuji Kasiroが在籍していた。彼とは中学時代三ヶ月同じクラス。そして席順は彼が私の前、常に…

師範代証号

6月から3ヶ月間、極秘で行ってきた講習があった。3ヶ月、月二度早朝8時から夕方五時までの特訓研修であった。 参加したのは五名であった。未公開、極秘どのような研修が行われたかというと、師範代の証号与える由の研修であった。公認認定ではなく、証号…

五日目 最近のこと

三週間かその位前から、パネルに黒用紙を貼りつけ。マーカーペンで重要事項を書き込んでいる。A3の用紙に書き込み、カラーコピーに複写して、ファイルに一枚一枚とじている。 一冊のファイルに両面24枚がおさまる。すでに3冊目である。50数枚の数量となった…

四日目 身体運動の法則

身体運動の法則への問いかけは、操体法を学ぶ我々にとって、生涯必須のテーマである。 先般、この法則と相関性に一つづつ書き加えたことがある。橋本敬三先生の時代は、三法則一相関性であった。 しかし只今は、六法則四相関性となった。 操体をひもとき、理…

三日目  本業

皆んなにとって 本業とは何ですか 人生ですか 仕事ですか このことに気づきを得る人は そして若い時から気づいた人は、 人生の至福を手にした、ことになります。 一日数十時間患者を診させて頂いていました、という云い方と、自分を診ていました、と云う言い…