半蔵(はんぞう)
タンポポはいいな陽に向けて、輝くような黄色い花を咲かせているやがてそれは、白い”綿帽子”になり風に種を飛ばせて来年もどこかで、あの黄色の花を咲かせる何の想いも無い、己の生を全うしている生―殖―死 自然のリズムあたりまえの姿が清々しい 開催案内 | …
※今回のテーマは引き続きフリーですおおくりしています。 先日、指揮者の小澤征爾さんが逝去されました。マエストロは、インタビューで「僕がやっていることは、東洋人でも西洋音楽をやれるんだという実験なんですよ。僕の次の世代では、それが当り前になっ…
言葉より大切なもの
かけがえのない人生
脳(意識)とからだ(無意識)
腹落ちする
大きな流れの中の一つの 命
「さて、どう生きるか」 常に問われている
死を思え、今を生きよ
地球と付き合っていく まるごと操体
からだに問い掛ける まるごと操体
息 生気 意気 胃気 まるごと操体
うまいか、まずいか、食ってみる まるごと操体
感覚世界 まるごと操体
Life 生命 生活 人生 まるごと操体
※テーマは引き続き「まるごと操体」です。 息・食・動・想・環 まるごと操体
「見えるものは、見えないものに触れている」(ノヴァーリス) こういう感覚を持てば、間違いが少なくなるのでしょう。 開催案内 | 2023年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com
東洋医学には、四診(望・聞・問・切)というものがあります。 増永静人先生は、「切診」について、次の様な記述を残されています。 「切切とか親切というねんごろな関係は、表面的なふれあいではなく、深くピッタリくっついていることだから、切診を行なう…
橋本敬三先生は、セックスをレーベンス・テーマとされました。「セックスは神を交えた政事(まつりごと)であり、2人でやるものではない。」という言葉を残されています。 開催案内 | 2023年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com
舌による接触―その最たるものはキスでしょう。 読売新聞「編集手帳」の名コラムニスト竹内政明さんは、「キスとは、1階の都合を2階で聞くこと」と書こうとしたが、止めました。と。 その理由は、「小学生から、これはどういう意味ですか?と質問されたら、…
「団地の庭にツツジの花を指差すのです。とっさに、その”指差し”の指を少しずつ対象に近付けて、花びらに触れるようにしてやると、そこでは、まず、握るということはしない。なんと、その人差指の尖端で輪郭をなぞっているのです。あの舌の先でやっているの…
赤ん坊は生後6ヶ月くらいから、手あたりしだいに物を「なめ回し」ます。 形態の把握はまず舌から、そして舌がすんだら手が、手がすんだら目が、といった順序で進むということです。 そして、三木成夫先生は、こう述べられています。 「人間の知覚とか、ある…
※テーマは引き続き「ふれる」です。 百聞は一見にしかず、百見は一触にしかず 良き出逢いを 開催案内 | 2023年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com
「操体」は、「自力自療」を旨とします。治療者(操者)側の健康を考えられている有難い体系なので、学びを続けて来ました。
「操体」は、深山幽谷に籠って修業したり、また、トレーニングを要する様なものではありません。 日常の中で味わいながら学んでいくものです。自分に合っているので、学びを続けて来ました。
「癒しは、治しに通ずる」という考え方が好きで、学びを続けて来ました。
三浦 寛先生は、「橋本敬三がもし豆腐屋だったら、俺は今頃豆腐屋をやっているだろう。」と、よく話されます。 そんな師弟関係を結ばれた人の話を聴いてみようと、学びを続けて来ました。
人間は昔に戻れません。前に向って進化し、未来を劈かなければなりません。私は、「操体」の中にその可能性を見出していますので、学びを続けて来ました。
「操体」には、日本文化、芸道に通底するものがあります。 私は、それを強く感じますので、学びを続けて来ました。
※テーマは引き続き「何を学んでいるのか」です。 創始者 橋本敬三先生が、何を見て、何を考え、どうしようとしていたのか。それを探求するために、学びを続けて来ました。