東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

友松 誠(ともまつ まこと)

当たり前?

おはようございます。 今日で、今回のブログ担当も最終日となります。 今回のテーマは「感謝」でした。 他人に何か良くしてもらえば、誰だって気分が良いし、感謝もしたくなるでしょう。「ありがとうございます」というお礼の言葉も言い易いと思います。 し…

肯定してあげて下さい。

おはようございます。 現代は飽食の時代と言われるようになって久しい。しかし、食べる事に罪悪感を感じる人も多いという。 この罪悪感とは、他の生きものを食べているという罪悪感ではなく、「痩せたいのに、また食べてしまった」というような、自分の容姿…

いただける事へ。

おはようございます。 私達は、からだが無ければ、この世で生きていけない。そして、この生身は他の生物の生命をいただき、食さなければ保つことができない。 他の動植物を殺して、食べる。子供の頃、豚のと殺を見た時の事を思い出したが、あの場面は凄絶だ…

受け継いでいる。

おはようございます。 昨日、ブログを書き終えたところで、ふと「信仰心」という言葉が降りてきました。 日本人の7割ぐらいは無宗教だといわれます。私も「何か信じている宗教はありますか?」と質問されれば、「無宗教です」と答えるでしょう。 特定の神を…

生みの親の親へ。

おはようざいます。 昨日、最後に秋季東京操体フォーラムについて少し書きましたが、今回のテーマは「性エネルギーと生エネルギー」です。 ブログのテーマである「感謝」という面から捉えた場合、先に思い浮かぶのは性エネルギーの方です。 私たちが、今ここ…

もの言わぬからこそ。

おはようございます。 よく肝臓は沈黙の臓器などと言われたりします。文句も言わずに、せっせと働き、ダメージを受けていても痛みを訴えることはあまりなく、異変に気づいたときには相当深刻化しているようです。もの言わぬからこそ、気を使ってあげるべきで…

まずは、からだに。

こんにちは。 今日から友松が担当いたします。よろしくお願いいたします。 今回のテーマは「感謝」ですが、操体という学問は、どう生かされて生きているのかという事を学ぶ学問でもありますから、操体を学んでいれば必然的に感謝することが多くなると思いま…

自然からしてみれば。

おはようございます。 今回の担当も最終日となりました。 今回のテーマは「ミタテ」ということで、お付き合いいただいております。 昨日は、重力場とか量子といったことに、ちょっとだけ触れました。 これは、先日行われた操体曼荼羅で、三浦寛先生が紹介し…

目に見えないものにこそ・・・2。

おはようございます。 昨日からのつづきとなります。 私たちは、いつ、いかなるときも空間と関わりを持っています。そして、目には見えなくとも、空間との相互作用、御縁によって自然の構成要素の一つとして存在しているという捉え方ができます。 空間には常…

目に見えないものにこそ・・・1。

おはようございます。 操体の創始者である橋本敬三先生は著書のなかで、 【 自分は神仏の庇護の手のうちに摂取されているという信念、心裡に立つことができたら、神仏は全智・全能・全愛だと信じられたら、何もこの世の中に恐いものはなくなるだろう。 肉体…

思考分断しない。

おはようございます。 昨日は、ミタテ、ミタテられ、ということを書きましたが、書いていて昔テレビで見た合気道の塩田剛三先生の演武が思い返されました。 私は武道は素人ですので、最初に見た時はビックリしました。戦いを見るつもりでいたのに、そういう…

ミタテ、ミタテられ。

おはようございます。 昨日は、感じるミタテということを書きましたが、感じるミタテは奥が深いです。 感じとるという事は誰でもできる事なのです。ですが、臨床に応用するとなると、からだのことを相応に識っておかねばなりません。 最低限、からだの動きは…

感じるミタテ。

おはようございます。 昨日は去年の夏にオーバーヒートした時に感じたことを書きましたが、やはり何事にもバランスというものがあるようです。 車でも、年数が経ってくると相応に故障しやすくなってきます。まだ新しい状態の時であれば、突発的に一部のパー…

オーバーヒートより。

おはようございます。 今週は友松が担当いたします。どうぞ宜しくお願い致します。 今回のテーマは「ミタテ」です。 最近は雨や曇りの日が多く、夏だというのに肌寒い日もありますね。今年の夏は暑くなると言われていたのに、去年のほうが暑かったように感じ…

最終日。

おはようございます。 今日で、今回の担当も最終日となります。 今回のテーマを振り返ってみますと「プロ意識とプロ根性」でした。 今回のブログで、私は当初「根性」という言葉を使うのを躊躇っていました。 私の子供の頃は、「巨人の星」をはじめスポ根漫…

あるがまま、正直に・・・2。

おはようございます。 石田梅岩という人は、大きな開梧を2度体験しながら、その思想をより確かなものとしたといいます。 はじめの開梧も素晴らしいものだったが、天地自然、宇宙、大自然というものを、まだ自分の目で見ていたところがあった。つまり、自分…

あるがまま、正直に。

おはようございます。 昨日、石田梅岩の倹約の教えについて少し書きましたが、梅岩はこうも言っていたようです。 「人間はそもそも正直な存在である。しかし、欲はその正直を損ねて(隠して)しまうものである。その本来の正直に人間を返すのに必要な行いが…

プロとマネー・・・4.

おはようございます。 お金は経済の血液とか言われますが、血液は循環して生命活動を支えています。 血液は少なすぎてはいけませんが、多ければ良いというものでもありません。また、どこかで滞りができ、流れが悪くなれば、からだの不調を招きます。 世間的…

プロとマネー・・・3.

おはようございます。 プロとしてお金をいただくのは大切なことです。お金をいただき、生業を継続して高めていく事で、公共にも貢献する。 操体創始者の橋本敬三先生はNHKラジオに出演した時に「金儲けしたいと思うと、これは本当に他人に迷惑をかけるん…

プロとマネー・・・2.

おはようございます。 プロとしてお金をいただくのは大切なことです。お金をいただき、継続して高めていくことで、公共にも貢献する。 お金をいただくのは大切な事ですが、プロとしての仕事は金額の大小という尺度だけで計られるものではないと思います。 ふ…

プロとマネー。

おはようございます。 今日は朝から晴れわたり、上野国(こうずけのくに)も暑くなりそうです。 今週は友松が担当いたします。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 今回のテーマは「プロ意識とプロ根性」ということですが、プロと聞いて真っ先に思い浮かぶ…

目的意識。

おはようございます。 満開だった白梅も、そよそよと吹く春の風にふかれながら、一枚、また一枚と花びらを散らせています。 ♪吹け~ば、飛ぶような、将棋の駒に~♪ 往年のヒット曲が浮かんできました。王将という曲で、作詞は西條八十氏、作曲は船村徹氏、歌…

不足の美より。

おはようございます。 夜に見る月も、冬の寒く張り詰めた空気の中で見る白い月とは違い、なにか朧気。 この朧な月も、週の始まりの頃は満月でしたが、日が経つにつれて欠けていき、週の後半になってくると半分近くが欠けてきてしまいました。 「花は盛りに、…

コンサルタントとしてのアプローチ・・・4。

おはようございます。 操体の臨床は妙な世界です。患者が治療者になったり、患者から先生と呼ばれている治療者(操者)が、患者のからだに対して、先生と崇め慕う場でもあります。 操者は、患者のからだの要求というアプローチに対して、アプローチで返す、…

コンサルタントとしてのアプローチ・・・3。

おはようございます。 操者はコンサルタント。こう書くと経営コンサルタントとか企業コンサルタントのようなイメージを持つ人がいるかもしれませんが、そうではありません。 経営コンサルタントとか企業コンサルタントといった通常のコンサルタントであれば…

コンサルタントとしてのアプローチ・・・2.

おはようございます。 治すのはからだであり、自分自身が治療者となる。その治しに向く、からだは何を求めているのでしょうか。少なくとも自分の我欲が求めるような、お金とかステータスのようなものは求めていないでしょう。では、どのような求めがあるので…

コンサルタントとしてのアプローチ。

おはようございます。 ふと操体創始者、橋本敬三先生が「さしずめ、ここは患者の墓場だ」と自身の営む温古堂について言っていた、と聞いたことを思い返していました。 当時は全国各地から「どこに行っても良くならない」「何をやっても治らない」といったよ…

道行く人を見ていて。

こんにちは。 梅の花がほのかに香り、陽の光にも春の訪れが感じられる今日この頃です。私の住む地域も、からっ風が吹かなければ、日中は穏やかでついウトウトしてしまう陽気なのですが、雲が立ち込みひとたび風が吹くと、春めいた空気は飛ばされ、土煙ととも…

最終日。

おはようございます。 今日で今回のブログ担当も最終日となります。そして、2016年の最終日でもあります。 この東京操体フォーラム実行委員ブログも、一年365日休むことなく毎日更新して最終日を迎えることができました。 いつも見ていただいている皆…

MA KOTO。

おはようございます。 昨日は、境界線ということで書きましたが、自分自身の中にも思いやりの境界線は引く必要があると思うんですね。自分と自身は一心同体だからといって、からだは自分のものとばかりに、自分の考えばかりを押し付けようとしていてはいけま…