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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

てがみがくるまえに

童謡・唱歌で有名な「やぎさんゆうびん」を 7日間、「臨床」の観点から覗いてみてきました。 やぎさんゆうびん (はじめましてのえほん) 作者: まどみちお,渡辺有一 出版社/メーカー: チャイルド本社 発売日: 2009/12 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商…

しかたがないので2

童謡・唱歌で有名な「やぎさんゆうびん」を 「臨床」の観点から覗いてみています。 『やぎさんゆうびん』作詞:まど みちお 作曲:團伊玖磨 1しろやぎさんから おてがみ ついたくろやぎさんたら よまずに たべたしかたがないので おてがみ かいたさっきのて…

よまずに たべた2

童謡・唱歌で有名な「やぎさんゆうびん」を 「臨床」の観点から覗いてみています。 『やぎさんゆうびん』作詞:まど みちお 作曲:團伊玖磨 1しろやぎさんから おてがみ ついたくろやぎさんたら よまずに たべたしかたがないので おてがみ かいたさっきのて…

さっきのてがみ

童謡・唱歌で有名な「やぎさんゆうびん」を 「臨床」の観点から覗いてみています。 『やぎさんゆうびん』作詞:まど みちお 作曲:團伊玖磨 1しろやぎさんから おてがみ ついたくろやぎさんたら よまずに たべたしかたがないので おてがみ かいたさっきのて…

しかたがないので おてがみ かいた

童謡・唱歌で有名な「やぎさんゆうびん」を 「臨床」の観点から覗いてみています。 『やぎさんゆうびん』作詞:まど みちお 作曲:團伊玖磨 1しろやぎさんから おてがみ ついたくろやぎさんたら よまずに たべたしかたがないので おてがみ かいたさっきのて…

よまずに たべた

童謡・唱歌で有名な「やぎさんゆうびん」を 「臨床」の観点から覗いてみています。 『やぎさんゆうびん』 作詞:まど みちお 作曲:團伊玖磨 1 しろやぎさんから おてがみ ついた くろやぎさんたら よまずに たべた しかたがないので おてがみ かいた さっ…

やぎさんゆうびん考

おはようございます。 瀧澤さん一週間ありがとうございます。 操体臨床のホントのところ。 それを「生音」で聴いているようでした。 今年開催される4月の春季フォーラムの醍醐味のひとつは 操体臨床の「事例発表」の機会をたっぷり体験できることです。 操…

間合い

武道の世界などでよく「相手との間合い」が勝敗の分かれ道 とった言い方をしますが、 操体を学ぶようになって 「間合い」には 「自分との間合い」もあっていいんだということを教えてもらいました。 その間合いのとり方はいろいろで、 「アタマ」と「からだ…

1900年の間

先日、近所を散歩していたときのことです。 住宅街のなかで「遺跡見学会→」の張り紙が目につきました。 「え、こんなところに、遺跡?」と しばらく状況が飲みこめずその張り紙の前に立ちつくしていましたが、 見れば、次の見学会の時間がちょうど始まるとこ…

充電と隙間

とても感覚的な話になりますが、 なんとなく感じる「停滞感」や どことなく漂う「立ち止まっている感」 に 包まれているときは、 「あ、充電しよう」と思います。 そう思って、身の回りの状況を確認すると 「充電してください」と 言われているような現象が …

抜けても、延びても

これはむかしからのことですが、 うっかり「間の抜けた」ようなことをして 怒られ、反省することがあれば、 また時に、信頼できる人から 「それでは間延びしているよ」 と 指摘されては、これもまた反省することが 度々ありました。 「反省する」と言っても…

「間」違い→「間」違いない

何気なく使っていますが 言葉は不思議なものだと思います。 「間違い」という言葉のなかに 「間」が入り込んでいます。 語源に関しては詳しくありませんが、 試しにこれを文字通り、 「間」の違いとして捉えてみます。 するとこの言葉が とても感覚的な言葉…

「間」のデザイン

長年操体を勉強し続けてきた人。 まわりを見渡してみると みなさん独自・独特の「間」を 持っていることに気が付きます。 これは操体に限らないことですが、 「この人はタダモノではない」 と感じるような その道に通じている人は 極上の「間」を持っている…

「 」に合う

おはようございます。 瀧澤実行委員の波「ma」を眺める姿に なんかしらんけど、納得! バトンを預かって、今週は寺本が担当致します。 宜しくお願いします。 さて、テーマが「ma」に決まってから 真っ先に浮かんできたイメージが 「間に合う」です。 橋本敬…

感性を磨く とは

よく「感性を磨く」という言い方をします。 色々な体験をしたり、触れることで養われる感覚。 また、センスのある「何か」に接触すると、自分自身の感性も感化され、変化していく。そういったイメージがまず浮かんできます。 一方で、「感性の磨き方」には別…

灯り

部屋の「灯り」の話です。 夜、散歩をしていて、ふと、家の外から自宅を眺める。 すると部屋の灯りがついていて中の様子が外から良く見えている、ことに気付く瞬間があります。 目隠しのつもりでレース地のカーテンなどつけていても、以外と部屋の灯りがつい…

MASSA

大好きなミュージシャンにMASSAというグループがあります。 ご存知ヒカシューのメンバーとしても活躍している佐藤正治さん(パーカッション/ボーカル/ギター)と細井豊さん(キーボード/ピアノ/アコーディオン/クロマチックハーモニカ)、太田恵資(バ…

秋竜山

大好きなマンガ家に秋竜山(1942〜)という方がいます。 日本が誇るナンセンスマンガの巨匠。知ってるヒトは知っている存在です。 定置網漁の漁師や郵便局員の仕事を経て、マンガ家になった興味深い経歴の持ち主でもあります。 秋竜山の作品に「無人島1枚漫…

エドガー・エンデ

大好きな画家にエドガー・エンデ(1901〜1965)という方がいます。 日本でも非常に馴染みの深い児童文学作家ミヒャエル・エンデのお父さんです。 日本で原画を観られる機会はなかなかないようですが、名前で検索をするといくつか作品を観ることができます。 …

スイッチ オン

「何か」を前にして「センスがあるなぁ」と感じること。 それは、目の前の対象に文字通り「センス」を感じているのと同時に、 自分自身のなかの「何か」も反応し、動いている瞬間なのではないかと思っています。 どんなことにセンスを感じるか。 それは人そ…

受け継がれるもの

おはようございます。 青から黄色へ。瀧澤実行委員に続いて、「おそ松さん」の中では、俄然「十四松」推しの寺本が一週間担当致します。 テーマは「感性・センス」です。 よろしくお願いします。 操体と「感性・センス」には、どうやら密接な関係があるよう…

「シンカ」の味わい

今年の9月から操体法東京研究会の新しい講習が開講する。 このブログの末尾に静かに添えられているリンク先。 アンテナに触れた方は、そっと覗いてみてもらいたい。 いつからか、本定例講習の名称は「新創生期」という名前に変化していた。 まだ操体の「そ…

わからない

学んでいて「わからない」ことに気付く。 これは「深化」を後押ししてくれる機会になります。 一方で、「わからない」という状況というのは 「不安」や「不信」につながっていくこともあります。 特に、自分自身に対しての「わからなさ」 角度を変えて、自分…

遠慮

やっていることの質的変化を起こす。 その為に必要なことはなんでしょうか。 何かを一途に学ぶ、そういったことに足を踏み入れて数年。 質的変化のプロセスには、それなりの「時間」と「空間」をかける必要のあることを実感するようになりました。 師匠から…

からだとの距離感

操体を勉強していると、今まで気にしてこなかった、身の回りのことへ だんだんと意識を向けるようになっていきます。 そういった変化の積み重ね、を感じます。 そのマイナーチェンジを経て、 「身の回り」のなかに、自分自身の「からだ」も含まれていること…

操体まんだら

おはようございます。 昨日は「操体まんだら」(恒例の色紙では、今年はひらがな表記でした)に参加してきました。 三連休の最終日にも関わらず、あの空間を選んで足を運んでいただいたみなさま、ありがとうございました。 朝から晩まで、細胞の悦ぶ、愉しい…

ヨコから、タテへ

今日は操体マンダラ。 変幻自在な「シンカ」という言葉を、丸ごと一日で体験するようなライブになりそうですね。今年も愉しみです。 ブログでは昨日に引き続きの内容です。 学んでいる人間そのものが日々、「シンカ」し続けている。 すると、その人間の学ん…

「おう、久しぶりだな」

おはようございます。 瀧澤さん一週間ありがとうございました。「シンカ」という言葉って面白い。 一日一日の内容から、重なる部分や繋がる部分などもみえてきて それを7日間の全体を通してみると、「シンカ」の響きから編みあげた世界のように感じられる。…

継続

ある捉え方を知ってから 自分の「下手」を 素直に見つめていくことに 興味をもてるようになった。 ある能楽師の名人が書き残した藝談のはなし。 生まれもっての「美声」や 若い頃から「器用にできすぎること」 に対して 「深く注意すべきこと」として 眼差し…

質問

「上手い下手」に 大きく関わる要因として 「誰の傍にいるか」 というのは外せない。 その道の「プロ」から学ぶ といっても 並のプロと 一流のプロとでは 大違い、ということがある。 並のプロを前にして その姿を見ていると 「〜よりも上手い、下手」という…

練習

以前、月に一度 龍笛という日本の伝統楽器を とある先生に習っていたことがある。 「大きな音で練習する場所がない。」 「時間がない。」 「他にやらなければいけないことがある。」 色々な理由を 自分自身へのいいわけにして ほとんど練習をしないで 稽古に…

謙虚

どこまでいっても 自分のやっていることに 妥協しない人がいる。 どんなに 他人から褒められようが 他人が認めようが その「先」があることが見えている。 ジャンルをこえて 名人・達人の文章には 何とも言えない 「謙虚さ」が漂う。 「これでいいや」 で終…

指導

自分では「上手くいったかな」 と思っていても 分かる人からみれば 「まだまだだな」 という風にみえる。 分かる人はその相手を前にして 何故「まだまだ」なのか。 分かっていても 敢えてその可能性について 伝えないこともある。 伝えないことの理由は色々…

世界

何事においても言えることだが 自分が見ている世界 自分に見えている世界 というのは本当に狭い。 それが「狭い世界」であることを 生きているうちに気付くことなく 「あっち」に逝ってしまうこともあるだろう。 気をつけているようでいても そういうことは…

発見

おはようございます。 「好きこそものの上手なれ」 いつも最高純度の「好き」を 姿勢を通して魅せてくれる瀧澤さん 一週間ありがとうございました。 本日からは一週間、寺本が担当致します。宜しくお願い致します。 しばしの間を置きましたが、先日の昭和の…

そんな程度のこと を 続けること

「ネガティブなエネルギー」をテーマにした一週間、 私の担当は最終日となりました。 瀧澤実行委員も先のブログのなかで 日々実践している「リセット」の方法を 紹介されていましたが、 私も日常のなかで行なっている 「チェック」&「リセット」の方法につ…

いままで感じられなかった表情

操体から「快適感覚」というものに 出会って数年経ちましたが 「快」や「不快」というのは 未だ面白味の尽きない領域だと感じています。 目に見える「動き」があり そして 目には見えない「動き」もあり、 さらに、まだ感じられていない 「動き」もあるかも…

そんなときの「からだ」

「消化不良」という言葉がありますが この言葉には 「まだ消化できる可能性が残っている」 という含みもあるように感じます。 一見、ネガティブなイメージを感じる 言葉や出来事でも 「ここから始まり」の要素が たっぷり詰まっている。 振り返ってみれば、…

些細な違い

人から何か贈り物をいただいたとき 「それ」が 自分が欲しい欲しい!と思っていたものだったりして 「うれしいなぁ」と感じることがあります。 一方で、自分が欲しいと思っていなかったものを プレゼントされることもあります。 自分が欲しいと思っていなか…

「ハンドル」に手をかけるまえに

自分と自分自身との対話のプロセスを通して 「NGワード」の存在に段々気が付きます。 操体の創始者である橋本敬三先生は 「言葉は運命のハンドルである」という なんとも味わい深い名言を残しています。 何気なく言葉を使ってきたのは 何気なく運命のハンド…

気付いてしまった瞬間

操体法東京研究会の講習に参加すると いきなり「実技」を指導されるのではなく 「座学」から始まります。 しっかり日数をとり、 操体の肝である 哲学について学ぶのです。 いまでも興味深く思うのは この座学に参加している期間、 それまで私自身が抜け出せ…

それは、他でもない

おはようございます。 瀧澤さん、一週間ありがとうございました。 私もブログを読んで、日々「充電」しています(笑)。 今日からは一週間、寺本が担当します。よろしくお願いします。 「ネガティブなエネルギー」という言葉から 一番にイメージされてくるも…

陽の時代から陰の時代へ その6

家に帰ってテレビをつけて見ると 最近は毎日同じような内容が映し出されているような気がします。 今流行のファッションのこと 評判のいい飲食店のこと 理想的な住居のこと むかしはテレビっ子だったもので よくテレビにかじり付くようにたのしんでいました…

陽の時代から陰の時代へ その5

「太極図」というものがあります。 黒と白の勾玉のようなカタチが組み合わさった意匠で 「道教」のシンボルとしても有名なあの独特のデザインです。 きっと誰もが一度は目にしたことがある図象ではないかと思います。 昔からチラチラ目にしていたデザインだ…

陽の時代から陰の時代へ その4

陽の時代から陰の時代へ 操体が進化してきたプロセスを学び また、陰の時代の先を見据えて 「感覚」を大切にしながら 未開の地を歩むように 名前のない領域のことを学ぶ。 現象の世界を「陰陽」という識別で 見渡した時に気付くことは 物事のある一面だけを…

陽の時代から陰の時代へ その3

陽の時代から陰の時代へ、その移行のプロセスを学んでいると 陽の時代には見向きもされなかったことに目を向けるようになる。 そういったことを、操体を学んでいると感じます。 いままでそれほど重要視されてこなかったこと 役割のよくわからなかったもの 丸…

陽の時代から陰の時代へ その2

その時代に合った学問を学ぶことが出来る。 これはとても魅力的なことだと思います。 歴史の遺物として消え去ることなく また「過去のもの」として、博物館に展示してあるわけでもなく 現代に息づき、生きている学問。 まさに、師のもとで学んでいる「操体」…

陽の時代から陰の時代へ

おはようございます。 東北から毎朝届く、清々しくて、どこか妖しくて、でもとっても気になる便り(笑)。 瀧澤実行委員からのバトンを受け取って、今日から一週間寺本が担当します。 宜しくお願い致します。 今回のいただいたテーマが「陰陽」ということで …

ステージの下で

いままで「歪み」だと、感じていたものは ありのまま見つめてみれば、「変化」であった。 このありのまんまを診る、という姿勢は 操体の肝なのではないかと感じています。 至極シンプルで、簡単なようでいて この素直で謙虚な姿勢を身につけることは 何より…

営みの成績表

生前の橋本敬三先生には一度もお会いしたことはありませんが 書き残していただいた言葉を通して お会いしているような感覚になることがあります。 「生体の歪みを正す(創元社)」という厚みのある論想集を 何気なく開いてみると そのなかにこんなことが書い…