東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

岡村郁生(おかむらいくお)

永続する生命の価値⑦

エネルギーを制御しようとするなら何が必要になるのだろう。 まずは、基準となる軸を生じさせる必要は生まれるだろう。 さらに、回転性を持たせることであり、これにより循環できる。 それには、やや傾きを与えたほうが発展性もあり、継続できる。 水は直線…

響きあう感受性と歪みの調整⑥

血液中には赤血球が含まれて、赤血球には、鉄分が必須となっている。 たった一人のヒトの毛細血管、すべてを繋げば地球を二周半できる。 その中を真っ直ぐではなく、蛇行する水の流れと同様に、血管中で鉄分 を含んだがゆえに、磁力と関わりながら螺旋状に流…

粒子と波を加えて重力を液体で観る⑤

ヒトの呼吸は、一分間に約18回。 大自然の生むヒビキが如き、海岸に寄せている波のリズムとほぼ同じ。 心拍(ビート&リズム)は、4:1で呼吸と同じ。 これもまた、自然界にある比率。 「音」の伝播速度は、水中において空気中の”4倍”速くなり「水」が 「…

太陽光と同じビートを刻む④

あの太陽光も含めて波形であり、粒子のビートを刻んでいるのですね。 植物は太陽の光エネルギーを利用して、大気中の二酸化炭素と水から、 酸素と糖類を作りだす作用を持っています。 アデノシン三リン酸(=ATP)の活動エネルギーを生み出すヒトも、電 子…

死者と他者の主義③

あるドイツの哲学者は語っている。 「汝の行為のもたらす因果的結果が、 地球上で真に人間の名に値する生命が永続することと、 折り合うように行為せよ」 私、親、子という識別を必要としているのは左脳的解釈であり、 生物学的に言えば、子も孫も「己」であ…

多世界解釈と平面的な世界②

多次元世界、コペンハーゲン解釈のような一見奇怪な物理学も、 三次元だけの、見えている世界から逸脱した感覚を識別すれば、 滑稽とか妄想の類として一笑に付すことはできなくなるだろう。 Newton(ニュートン) 2018年 04 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ニュ…

多元的な外向力と内向力①

今週のブログを担当する岡村です。 一週間のお付き合い、どうぞよろしくお願いいたします。 今回のテーマは「ひびき」です。 このテーマを聞いたとき、ふとライディーンを思い出しました。 (古代ムー帝国から伝説と共に遺されたライディーン。 この操縦には…

くいつく反応その⑥

金田一家といえば、日本語研究で有名な方です。 私も、国語辞典で知った小学生から長い間お世話になっています。 金田一家、日本語百年のひみつ (朝日新書) 作者: 金田一秀穂 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2014/08/08 メディア: 新書 この商品を含…

くいつく反応その⑤

若いころのミケランジェロは、 先輩の彫刻家である、ベルトルド・ディ・ジョバンニに、 弟子入りしたいと嘆願しました。 するとベルトルドは、ある条件を出したのです。 「大理石の彫刻をやりたいのか。 それなら大きな大理石採掘場で、石工職人として働いて…

くいつく反応その④

いくつになっても爽やかな雰囲気を醸し出す方がいる。 語りに皮膚を通して耳を傾け、先を行く人生の先輩として、 からだの感覚で、有り難く真似るように学んでいる。 「できるか、できないかなんて、やってみなければ分かりません。 やってみて始めて『あぁ…

くいつく反応その③

思い立ったが吉日。 興味がそそられたら即、からだを動かしてスイッチを入れる。 やる気スイッチを入れるには、自分にご褒美を与えること。 いつもと違うことをする、それを感じ新鮮な感覚を味わう。 受け入れたすべての感覚は、間脳を経由している。 からだ…

くいつく反応その②

飢えた状態では、食べ物に喰らいつきたくなります。 昔、カップヌードルのCMで、 「Are you hangry?」という問いかけもありましたね。 人体の細胞で、喰いつくイメージに近いのは白血球ですかね。 免疫細胞も、細胞ごとに様々な働きを分担していますけれど…

くいつく反応その①

「くいつく」でイメージできることは、どのようなことですか? 魚が餌に飛びついている、動物が好物にがっついている。 自分の意志で引っ付いている、うまい話に乗ってしまう。 だまそうと思って引っかかる、興味あるものに吸い寄せられる。 ・・・等々でし…

くいつく反射その①

今週の東京操体フォーラムブログを担当する岡村です。 どうぞ一週間よろしくお願いいたします。 この時期、道を歩いても電車内でも、マスクをしている人を 多く見かけますね。風邪の方、花粉症の方も多いようです。 あの「クシュン」というのは、「くしゃみ…

正義の観方よ、永遠に

(理性ある正義) ブレない意志、通し抜く意気、感じる意識。 コトワリという「世」のルールに沿うだけでなく、 解き明かしていくこと。 (愛ゆえの正義) 崇めるだけではブレる。 敬うだけでもブレる。 懐疑は発明の父であり、自問は学問の母である。 (愉悦…

正義の観方、その五

(勇気ある正義) 「からだ」の訴えを肯定するには、 まず、どうしたらいいか考える。 それを実行するためのプロセスを導く。 そのプロセスを認めてみる。 そして、勇気を出して許してみる。 (湧き出す悪意も、抑えきる正義も、互いに良心なんだよね)

正義の観方、その四

(中立の正義) 「からだ」に信頼をおかれるような、自分自身になる。 満足を求めるのではなく、自然に感じるようになる。 究極の選択権は自分でなく、「からだ」に与えておく。 (あのフォースも、光と闇とのバランスで正義っぽくなるよね)

正義の観方、その参

(意欲ある正義) 望んでいるから夢でなく、希望となる。 何はともあれ、天が与えてくれたもの。 WHOの定義する「健康」にも、霊感を加えるか審議された事実は、 人間に認められなくとも、元々、「からだ」に与えられているもの。 世界中の人種を越えて、活動す…

正義の観方、その弐

(正義の受容) 寄せ鍋のように混じり合い、それぞれの個性で喧嘩せず、 未完成だから生かしあっていると理解しあう。 友人、恋人、夫婦、家庭のみに納まらず、末広がりで円に満ちる。 受け入れ、あなたを許します、そして何よりも私を赦します。 また、蜘蛛…

正義の観方、その壱

みなさま、新年明けましておめでとうございます。 本年も東京操体フォーラムを、どうぞよろしくお願いします。 (正義は不死) 生きているうちにできることを精一杯やり遂げる。 イノチの灯火は消えようとも、まだ続く何かのために、 最も偉大な、最も深遠な…

正義の観方、その零

今日は12月31日、いよいよ大晦日ですね。 今週から「正義」をテーマに一週間、 東京操体フォーラムブログを担当する岡村です。 今回のブログは「からだ」を通してのミカタ、 つまり、正義の見方について書いてみたいので、 どうぞよろしくお願いします。 …

細かい事は、見えない世界

見えている(認識できる)から話す。 見えていない(認識しない)から話さない。 お金を払わない(無料)のは、認識できないから。 お金を払う(有料)なのは、認識できるから。 自分のエネルギー(個人所有)だとおもっているから。 自然のエネルギー(所有出来な…

悩んでいるときほど、体感できる

目的達成に向かう欲望。 その渇望ともいえるエネルギーを支えているのは、前頭葉に向かうホルモン。 壁は高く、多ければ大きいほど、ヒトの脳にあるドーパミンは放出されます。 アルフレッド・アドラーも語っています。 「マイナスをプラスに変えることがで…

過去の矛盾を取り払う

青春、萌夏、紅秋、白冬という並びを知ったのは、 サムエル・ウルマンで有名な「青春」の詩を知った後でした。 生きているからできる事、眠っていてもできる事、そして生き方次第では、 亡くなってからでも出来てるんじゃないかナ・・・と感じることは多くなります…

逆にありがとう、と感じる今

今回のテーマ「感謝」の意味をググって(検索)してみたんですよ。 すると語源とか、感の意味と謝の意味とか、色々調べて書いてある。 いや~ほんとうにいい時代になりましたねぇ・・・(遠い目) そういえば先日のことなんですけど、私の親が孫である私の娘に、…

探検しなければ、発見できない

概知の世界から未知の世界に行かなければ、 人は何も知ることはできない・・・と語っていたのは、 ホメオスタシスで有名な生理学者クロード・ベルナール。 ワタシ自身、探検の少ない人生の冒険は苦手なんですよ。 逆を言えば、マンネリするくらいならニンマリし…

歳(よわい)を重ねる

今週から、テーマ「感謝」で担当する岡村です。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 操体を学んでいると出会うのは、様々な言霊の宝石です。 感謝して想う言葉の宝石は、「言葉は運命のハンドル」 ハンドルが必要なのは、誤って動かすと危険だからですよね…

みたて⑦

ワタシ自身は想うのです。 世に不思議というものがあるならば、理解してみたい。 イメージできるものは、実現可能だからイメージできる。 仮説は仮説として置くのみなく、熟成させて立証したい。 え~本当かなぁ…いや、それはこういうわけだよ、と。 例えば…

みたて⑥

「右を見て、左を見て横断歩道を渡りましょう!」 小学校の時に言われるのが不思議でなりませんでした。 なぜなら、からだで感じればわかることでもあったし、 左を見てから右を見たほうが自然だったからです。 両方を比較して見るにも、同じじゃないですから…

みたて⑤

「診立て」を通し、それを相手にどう伝えるか。 それは、「診立て」と同じように大切なんですよね。 伝える方法も重要です。 ならば、相手の「からだ」に、どのような言葉を選択し、 どのようなタイミングで伝えたらいいのでしょう。 私の場合は、以前、患者さんに…