今回のテーマは「楽と快の違い」ってことなんですが
まぁ「操体法を臨床に役立てたい!」って方は
第一分析(楽)と第二分析(快)あるいは動診と操法ということを
ある程度学ばないといけない部分はあるかもしれません。
でもねぇ、本来はそんなに難しく考えるようなことじゃ
ないんだと思うんですヨ。
操体法を学んでいる方ならば
「操体法ってのはそもそも何なのか?」ってことを
ちょいと考えれば何となくわかるはずですし
「操体法なんて知らん」って方だって
痛いより痛くない、痛くないより気持ちいいほうが好きだと思います。
ですから操体法が「楽」から「快」へシフトチェンジしたというのも
至極当たり前のことなのかもしれません。
そして、その当たり前のことを当たり前に指摘する
橋本先生がやっぱりステキなんですなぁ。
「そうなってんだから、しょうがねぇんだ」
今にもそんな声が聴こえてきそうな気がしますヨ。
ということで一週間ありがとうございます。
来週は「楽と快といえばこの人!」の畠山先生です。
中谷之美