東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

WOMAN

秋 「ナリくんの首の調子は?」


ナリ「はい、昨日よりずいぶん良いですよ。」


昨日の夜は夜寝ていても寝返りをうつ時に首の痛みで目が覚めることもあり、まだ午前中までは痛みが残っていたようだが、時間を経るごとに痛みが減ってきて、午後整骨院に出勤してくる頃には「少し痛みは残っているけど、普通に動けます。」 位までには回復して来たようだ。もう少しだナリくんのからだ、秋穂も応援しているぞ!


話は変わりますが、最近「先生って、物凄く女性的ですよね〜。」と良く言われる。治療中の男子に触れられている気がしないのだそうだ。顔はジャニーズ系とは言われるが(自分で言っててこころが痛い)、どちらかというと男性ホルモンの方が濃度は濃さそうなのに・・・そう言えば自分自身の過去を振り返ってみても、幼少の身より、男の子の友達と遊ぶよりも近所のお姉ちゃん達とままごとをして遊んでいることの方が多かったし、どちらかというと「男子って下品で嫌よね〜。穢れてるは〜」とすら思っていた時期もあった気がする。成長するにつれて世間体というか、気恥しさもあって「九州男児たるものは・・・」などと勇んでみたこともあるにはあったが、やっぱりしっくりいかず妙に居心地が悪かった。僕のアイドルQUEENのフレディ・マーキュリーはボーイフレンドとガールフレンドを一緒に連れて歩いていたほどの本職だし、私の地元福岡はKABAちゃん、IKKOさんという2大スターを輩出したおかま天国でもあるので、「ひょっとして、あたし、オカマさんでしたの? 」(三浦理事長のブログより一部引用)なんて考えたりもしてみたが、どう考えてみても男好きだとは思えないのでおそらくはノーマルであろうと思う。(平成20年6月20日現在)しかし、女性的であると呼ばれるのは僕としてはとても嬉しい。男性的で活動的な波動を持つよりも、女性的な安らぎに満ちた柔らかい波動を持っていたいとも思う。これは僕の勝手な意見であるが、やっぱり老若男女問わず誰に対しても人を癒す能力は絶対に女性にはかなわないと思う。難しいことは良くわからないが、うちの奥さんやら周りの妊婦さんたちを見ていると特にそう思う。普段凶暴な(・・・時もある)うちの奥さんですら、お腹のベイビーに語りかけている姿を見ていると、渦状波(皮膚の操法)を受けている時のような柔らか〜い波動を感じる。昨日の夜、雨雲の切れ間から顔をのぞかせていたあの満月のように清々しくて柔らかい神秘的な光で包みこんでいる。そんな優しい波動を女性は持っている気がするのである。フォーラムの打ち上げでのお姉さまたちの男らしい飲みっぷりを見ていると今まで書いてきたことを訂正したくなることもたまにはあるが、「元始、女性は太陽であった」と誰かが言っていたように、今も昔も変わらずやっぱり女性は強いのだ。そんな女性に僕はなりたい・・・


秋穂 一雄



ジョン・レノン 「WOMEN」1980年




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