やはり、ブログの番が廻ってくる時には何かあります。
この機会に色々と吐き出せとの事でしょうかね・・・
書くことが整復コースなのでしょうか?
逃避反応の様ですね(笑)
さて、今日は最近いろいろとお世話になっているおばさまについて書こうと思います。この方は無理に出なく自然に良い方向へ導いてくれるような気がします。その方との出会いはもう2年近く前でしょうか、とあるBarのカウンターに座ってらっしゃいました。そこのBarはマスターの人柄に引き寄せられていろいろな方が集まってきます。
最初は『こんな時間にもくるのだな〜』と挨拶程度だったのですが、僕の友人が親しくしているとの縁もあり、一緒に飲む機会も増えてきました。
別に、夜遅くに来ている理由も聞くつもりもなくお会いする度に楽しく話をしていました。そして、人生を教えてくれているようでした。いままで食べたことないものを「勉強、勉強」といって連れて行ってくれたりもします。
話をしていると本当にこの方は毎日を楽しく生きているのだなと。
Barという場所は他の人が何をしているとか気にせずにいる場所なのでつい最近知った事なのですが、ご主人を亡くしていて、遺言で「これからの人生を楽しんでくれ、とにかく楽しくね」と託されたそうです。
なんか、なくなる間際に自分のパートーナーに対してそういう言葉を伝えられるというのは本当に感謝に満ちた人生だったのだなと・・・
その感謝を受け取り、でもご主人の事を想い続け毎日過ごされている、おばさまはいつも生き生きとしています。
僕も感謝の心を忘れず、自分の大切な人達への想いも忘れずに楽しく生きたいなと常に思わせてくれます。
西田尚史