東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

"喜怒哀楽" 喜ばしいぃマイ・ブーム

人の感情を表す代表的な言葉に“喜怒哀楽”って言葉がありますが、残りの4日間を使って、今の私が感じている“喜怒哀楽”を表現してみたいと思います。ということで、本日は喜ばしい限りの『喜』でございます。

この“喜”に関しては辞書で引くと、喜ばしい・めでたいなどと書いてありますので、“喜”は私のブログ恒例、私がここのところとっても喜んでいる、最近お気に入りの“マイ・ブーム”をご紹介したいと思います。

マイ・ブームその(1)は私の中では今年NO.1であろうと思われるものですが、スタイルプラス・パワージューサーです。
これって通販番組でもガンガン紹介されていますし、先日、ダウンタウンDX”家電芸人こと土田晃之氏も絶賛していたので、目にされた方もいらっしゃるのではと思います。
早い話が、昔からある“ジューサー”なんですけどね・・・
何故、今改めてお気に入りかと申しますと、今迄のジューサーに比べ優れている点が非常に多いのが、お気に入りの理由です。



その1. 投入口が70mmと大きいので、材料を細かく切る必要が無く、面倒くさがりな私でも楽ちんである(ニンジンは丸ごとでも投入可能)

その2. 従来のジューサーに比べ絞れる量が30%近く増えたとのこと最初は眉唾でしたが、実際に自宅にもう一台あるジューサーと比べると確かに絞れる量は増量している

その3. 従来品よりまろやかな感じがして、センイっぽさが無く、すんなりと飲みやすい気がする

その4. 絞りかすが綺麗に分かれるので、ニンジンなどは他の料理へ転用出来る(カレーの隠し味等々)

その5. 掃除がとっても楽これ、地味な様で今回の機能の中でもかなり気に入っている部分でもあります、従来品は掃除に手間取ってイライラしてましたが、この商品は
     シンプルな工具で分解出来、掃除も簡単なので、かなりポイント高いです


何でパワージューサー購入に至ったかって言うと、実行委員って先週の畠山先生のブログにもありました様に、毎月一度三浦先生のご厚意により、“レベルアップ勉強会(別名:One Heart Beat勉強会)”なるものを操体総本山・三茶で行っています。

で、毎回合宿の如く前泊野郎4〜5人が夜遅くまで操体臨床とは是くあるべきだ!みたいな激論を交わしている訳ですが、
毎回、三浦先生には気を使って戴いてお食事に連れて行って戴いたり、よぉ〜っし!みんなで風呂に行くぞ!みたいな乗りで、
ホテルのユニットバスでは入った気がしないだろうと、三茶の銭湯に軍団でなだれ込んでいったりしています。
その都度、三浦先生からは「福田ぁ又、痩せたなぁ・・・」と悲しげに言われ(当然の事ながら逆説ですが)、
自分自身でもソロソロ身体を絞らなきゃと思い、『自称趣味ダイエット』の私ですので、今回は夜の食事をどうにかしてみようかと思っていたので、
いっそ固形物をやめて果物・野菜類の『フレッシュ・ジュース』にしてみようと思い立ち、先ずは形から入ろうと思い、
ジューサー購入となった訳です。何だかんだでかれこれ、1ヶ月半が過ぎました・・・



今、私の夜の食事はニンジン一本夏みかん二個リンゴ一個バナナ一本ジュース生活となっております。
え?結果はと申しますと、体重は今のところ4.5Kg減という感じですが、一番ビックリしているのは、
やはり“お肌”ツルツル✧に成ってきたことでしょうか・・・
普段でも野菜系が食事は多いと思っていたのですが、身体にとって悪いものを摂っているのですねぇ・・・
肌に関しては、嫁にビックリされています。体調は頗る良いです・・・写真を撮っておけば良かったと今更ながら後悔です・・・






マイ・ブームその(2)CSI以降久々にはまった海外ドラマで、仕事が終わってから眠い目を擦りつつ見た『DEXTER/デクスター 警察官は殺人鬼』です。
個人的にドラマ大好きなのですが、日本のドラマの不甲斐なさに憤慨しつつ近年は海外ドラマに結構はまっています。
ですが、海外ドラマって1Seasonで終了じゃなく、2・3・4って視聴率が良いと“24 Twenty Four”の様に果てしなく続いて行くシリーズもあります。
一方では“4400”トゥルー・コーリングの様に折角見ていたのにも係わらず、本土での低視聴率が原因で急に打ち切りになったりと、何ともシビアで問答無用な感じが好きです・・・

そんな中で今回の『DEXTER/デクスター』はちょっと異質のドラマで最初は微妙な感じで見ていたのですが、途中からはまり出し、
気が付いたら一気にSeason3まで見てしまい、見終わった今となっては何だったんだろうと思う位に脱力状態に有ります。


ネタバレになってしまうので、細かくは書きませんが、主人公はデクスター・モーガンというマイアミ警察・殺人課 血痕鑑識専門官が主人公で、
昼は有能な分析官ですが、彼にはもう一つの顔があって、夜になると法律では裁けない悪人を自らの独自のルールに則って殺していくという、
米国版“必殺仕事人”みたいな、いわゆる“ダーティー・ヒーロー”的な物語が進んでいきます。

内容的には女性だと思わず目を背けたくなるような結構エグイ描写があるのですが、殺人鬼を主人公にしているので殺伐としたストーリーかと思いきや、
ある事件がきっかけで、警察官であった義理の父親に育てられることとなった主人公の心の葛藤や義理の父親に対しての思いなどには、共感出来たり考えさせられたりします。
腹が立つほど単細胞で自身とは対照的な義理の妹の存在や、味のある同僚との絡みなど、上手く描かれています。東洋人の同僚キャラが、
うざくてスケベな設定にしてあるのが納得出来ませんでしたが・・・

このドラマが何故に面白いのかを考えてみると、普通のドラマって普通の人が殺人鬼に成って行くプロセスを描いたりしますが、
このドラマって殺人鬼が自身の正体を隠すために、普通の生活を装って行く内に、人間性を少しずつ取り戻して行き、更正するのかと思いきや・・・本質はと
ザックリと内容を書いておりますが、自身の本質を見つめ直せるそんな一本になるかもしれません・・機会があれば是非、ご覧下さいまし・・・

でも、考えたらドラマって”仮想疑似体験”出来る最高のモノだと思いませんか?主人公の気持ちになり、自分であったらどうするだろう・・とか或いは生き方すら変えてもらったり
などなど、ドラマって気分転換のみならず、心豊かに出来得るアイテムの一つだと思いますので、暇を見つけて仮想体験しませんか・・・

しかし、喜ばしいことが“ジューサー”“殺人鬼”って。。。どちらも細切れに粉砕するからって・・・お後が宜しい様で・・・