東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

閑話休題

さて、今日はとても簡単なゲームをやってみましょう。

みなさん小さくても構いませんので白い紙を用意してください。

用意したらその髪に

ひつじ

うま

さる

ライオン

うし

と五種類の動物の名前を書きます。

ここまで、よろしいでしょうか?

よろしければ、今度はその動物にそれぞれ1から5まで

ランダムに順位をつけましょう。

みなさん、書き終わりましたか。

それでは、このゲームの趣旨を説明いたします。

このゲームは簡単な心理テストになっています。

選んだ動物の順番によって、その人が日常

何を大切にしながら生きていくのかが解るようになっています。


まず、ひつじを選んだあなた

ひつじを選んだ人は道徳心を大切にする人、

曲がったことは大嫌いという正義感にあふれている人です。


次にうまを選んだあなた

うまを選んだ人は仕事を大切にするひとです。

三度の飯よりも仕事が好きというワーカーホリック(仕事中毒)

部下に一人置いておきたい人財です。


続いてはさるを選んだあなた

さるを選んだ人は子供を大切にする人です。

これを1番に選んだ人の子供たちは凄く幸せでしょうね。


次はライオンを選んだあなた

百獣の王ライオンはプライドの高さを表しています。

己の名誉のために命を投げ出す男らしい(女らしい?)人です。


最後にうしを選んだあなた

うしを選んだ人は愛情を大切にする人

愛の為に命をかけるという

なんともシビレる性格の持ち主です。


それぞれの動物の順位によってその方が

何を大切にしているかという順位が解るわけです。

さて私はというと

1番 うし、2番 うま、3番 ライオン、4番 さる、5番 ひつじ

愛、仕事、プライド、子供、道徳の順番ですね。

さすが操体法界の愛の伝道師

やっぱり一番に選んだのは愛でしたね。

勿論、愛といっても愛人の愛ではなく、人類愛ですよ。

ラブ&ピースです。

話は全くと言っていいほど操体法とは関係ない方向に

脱線してしまっていますが、秋のフォーラムのサブタイトル

にもなっておりますように、操体の波動は森羅万象

すべての事柄に関与するものですので

たまにはこんな話題も良いのではないかと書いてみました。

せっかく秋のフォーラムの話題が出てきましたので

話をフォーラムの話に移していきます。

今回のメインテーマである『SOTAI Moving Arts Festival 2009』

というタイトルは私の案が採用されたものなのです。

操法自体が、快適感覚という感覚にききわけるという点では

芸術を観賞しているようなものなのですが、

操体は動診、操法中の患者、それを介助する操者

その動きのすべてにおいて自然体の美しさが表現されている

芸術作品なのではないかと思ったのです。

フォーラムに参加して、三浦理事長をはじめとした

フォーラム実行委員の実技発表を見ている時にも

あまりの美しさについつい見とれてしまうことも多々あります。

この美しいということ自体が、自然の法則に従っている

理にかなっているということなのではないでしょうか。

みなさんも、11月22日、23日には是非

東京操体フォーラム操体の美しさに触れてください。

最後に操体界の愛の伝道師の脳内メーカー(もうすでに古い・・・)を大公開

秋穂と一雄の間のスペースが味噌です。