東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

操体を学んで


こんばんは。 森田です。

東京は19℃の晴天で、気持ちのよい気候でした。
患者さんちの垣根には黄モッコウバラが輝いていたのでぱちり。



昨日は初めての東京操体フォーラム分科会を無事終了いたしました。
沢山の参加者の方にご来場いただき、どうもありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

三浦先生の実技も最新の施術を披露していただき、
お客様も驚かれたのではないかとおもいます。
(実行委員も楽しんでしまいました…)
インパクトが強過ぎて、東京操体フォーラムの団体が怪しい団体などとは思わないでくださいましね。


反対に会を進める点で課題はいくつもありますが、
私たちはこれからも操体を耕し続け、橋本敬三先生の志を表現し続けて行きます。
どうぞ我々の今後の活動にご注目ください!


ところで私は「操体を学んで」をテーマに、友松さん、山本さんとともに対談形式で発表しました。
話の流れに乗りながら、自分の言いたい事を話す難しさを体験。

もちろん言いたい事を全部つぎこんでもお客様は混乱させてしまうかもしれないので、
「気持ちのよさを聞き分ける」「ききわけた快適感覚を味わうことで治る」ことにしぼれて良かったかなと思います。


個人的に対談で言いたかったのは、目に見える点で変化したのは

◎元気が底上げされた
脈や舌を診ても変化し、風邪をひきにくく回復しやすくなった。
◎X脚が改善された
からだの使い方がかわると筋肉のつき方がかわる。
◎婦人科系のしこりを操体(自力自動、渦状波)でコントロールしている
病気を悪いものとせず、ありがたい「歪み間に合ってるかなゲージ(ものさし)」にしている。
◎バイクに長時間乗っても疲れなくなった
柔軟性が増し、からだの使い方のルールが身についたら楽に、安全に乗れるようになりました。

などがありました。
他にも、「10才若く見られるようになった」とか、ツッコミ上等なポイントもありますが(汗)。

不可視(目に見えない)な点は、
今日のところは長いので明日に回しましょうか。

ではではおやすみなさいませ。


森田珠水