2010-05-02 快と楽 半蔵(はんぞう) 人間は、自分の都合のいい様に解釈する生き物である。 確かに、そうしないとやっていられない面はある。が、そこに落とし穴がある。 それが「楽」であり、いずれ破綻する。 しかし、「快」には、解釈の余地がない。自他共に共通の「快」は存在するだろう。 それは即ち、共存共栄である。 しかし、共通の「楽」というのは無いのではないか? 山野真二