東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

先日、東京にしがわ大学の授業に参加してきました。
東京にしがわ大学というのは、いわゆる生涯学習の一環でしょうか。
東京のにしがわの多摩地区をキャンパスに、地域の人たちが先生、または生徒になり授業を行います。

HPによると、
東京にしがわ大学には、校舎はありません。地域自体がキャンパスです。
東京にしがわ大学には、入試も授業料も卒業もありません。
東京にしがわ大学は、誰もが生涯を通じて学べる場です。
生徒は、こどもから大人まで。年齢、国籍、立場を問いません。
ユニークな授業を企画し、その道のスペシャリストを先生に招きます。
学びを通じて、ひとりひとりの願いをつなげ、実現させる場をサポートします。
地域のよさを再発見し、独自の文化と心地よい暮らしを見守っていきます。

とあります。

一年半ほど前の開校の頃から生徒登録をして楽しみにしていましたが、日程の都合で先日ようやく授業初参加でした。
その日の授業は「お米屋さんに お米のことを お米を食べながら聞いてみる」

お米屋さんで、農家から消費者の食卓に届くまでを学びました。
当たり前に毎日食べていても、知らないことが多いですよね。
これらは知らなくても生活には特に困ったりはしませんが、身近なことを学ぶと、日々の生活に感謝の気持ちが生まれてきます。

ここで操体の授業ができると面白そうだなと考えたりしてますが、まずはいろいろ参加してみようと思います。