東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

おせちも良いけどブログもね。

世間では今日までお正月休暇という会社も多いようですが、皆様モチの食べ過ぎで正月太りなんてことにはなっていませんでしょうか?舌の極楽、腹地獄、体重計は目にも毒、ということで最近周囲から「貫禄が出て来たね・・・」と褒められる福岡の秋穂が本日より1週間ブログを担当させていただきます。宜しくお願いいたします。

人のためになにかをすることで

誰もが素晴らしい人になれます

大学を出ていなくても

正しい文法で話すことができなくても

人のためになにかをすることができます

ただ、やさしい気持ちがあればいいのです

愛のこころがあれば良いのです。  マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

このお正月休みの間に高校の同窓生の集まりに参加させていただきました。同窓生とは言っても別に同じクラスのクラスメイトでも、同じクラブ活動で汗を流していた訳でもないのですが、とあるソーシャルネットワークサービス内で知り合いになった同窓生からのお誘いで参加させていただくことになりました。私が高校を卒業したのが西暦1993年(平成5年)だから今年の春で丁度20年ぶりの再会ということになります。10名そこそこの参加者の中には卒業後も度々顔を合わす機会のあった人も居れば、在学中からもほとんど面識もなかった人もいて、最初のうちは懐かしいやら、気恥ずかしいやら複雑な心境でしたが、みんなでお酒を酌み交わしながらそれぞれの話を聞くうちに、卒業してからの20年間をそれぞれ一生懸命に歩いて来た生き様に触れ、同じ時代を同じ歩幅で歩いて行けることの喜びを感じるとともに、自分のまわりにもこんなに素晴らしい朋友がいてくれたのだということが自信となり勇気を与えても貰うことが出来ました。

勿論私のこころを癒してくれるのは友人たちだけではありません。私が治療家として真直ぐ立てる様にといつも気にかけてくださっている師匠、そして東京操体フォーラムの同志の皆さん。私と同じ職場で働いてくれている明るいスタッフのみんな、そしていつも笑顔で来院してくれる患者さんたち。私を産み育ててくれた両親に親戚のおいちゃんおばちゃん、ご先祖様。そして何よりもいつまでも夢見がちな私を支え続けてくれている奥さんと娘と息子。本当に多くの人たちの愛に支えられているから、今私自身がここに生きていることが出来るのだと思います。未だに恥ずかしがりやのシャイボーイなので、面と向かって『ありがとう』なんて言葉はかけきれないのだけど、本当に心の底から感謝しているのです。なんだか操体とは全く関係ない話になってしまいましたが、一年の始まりのブログですから、どうかご容赦願いたいと思います。このブログを読んでくださっている皆さんも勿論私を生かしてくださっている大切な方です。それでは皆様が今年一年健康で幸せに過ごすことが出来ますよう願っております。それでは皆様、I love you