4月27日(日)に千駄ヶ谷津田ホールで開催される2104年春季操体フォーラム。
今回のテーマは「入眠儀式 快眠・快醒のコツのコツ」です。
操体の眼差しが、ついに「眠り」の世界にも及び始めている。
これは、大きな一歩に繋がるのではないかと、何か予感するものがある。
「快適感覚」のスペシャリスト達が提唱する「快眠」、そして「快醒」。
どんな時間と空間になるか、愉しみは広がりゆく。
27日の日を、味わう為の「プロセス」として、自分自身もここ数週間、「眠り」について意識を持ち、色々と実践している。
その中で、「眠りに意識を向けること」は、それだけでもとても面白い!
ということが段々わかってきた。
そして、今まで「睡眠」を、単なる「休息」としか捉えていなかったことを実感し、反省した。
私、個人の感覚であるが、「眠り」を単なる「休息」だけにしておけないような気がしている。
私の中で「旅」というイメージが、そこに当てはまる。
「眠り」は「旅」でもあるのではないか、という実感が芽生えてきている。
それは言葉を変えれば「意識」の旅。
明らかに覚醒時と眠っている時とで、働いている「意識」が変化しているように感じることがあるからだ。
「旅」に出ると、大抵の人はそこでの「思い出」や「経験」、「民芸品」、「郷土のお菓子」など
旅先から「お土産」を手にして帰ってくる。
そしてちょっと、意識の次元をかえてみる。
「眠り」の旅にも、「お土産」があることをご存知だろうか。
私は師匠から、そのことを教えていただいたことがある。
「快眠・快醒」、そして「入眠儀式」。
「眠りの旅支度」をしっかり整えておくことは、旅先での「経験」や「お土産」の豊かさに、きっと繋がっているはず。
と、そのように意識を向けてみると、「眠りの世界」がまた一段と愛おしい営みに感じられてくる。
↓日々の「眠り」を通して、「お土産」を受けとるヒントも感じられるかも!
2014年4月27(日)
東京操体フォーラムが開催されます!
会場は東京千駄ヶ谷津田ホールです。
テーマは「入眠儀式 快眠・快醒のコツのコツ」
是非お越し下さい。