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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

からだの歪みの要因その4

 佐助が担当する6日目です。よろしくお願いします。

 利き側によるからだの全体的な形態については昨日書きましたが、右利きの場合は胸椎が右捻転(回旋)することで、胸郭は左捻転(回旋)になるため、胸骨は左側に移行します。そして胸郭の形態が、左胸郭が突出し右胸郭は平面的となる傾向にあります。


 右利きの場合、胸郭が左捻転(回旋)すると、骨盤は右捻転するために、自然体立位時では左足を反歩・内股気味に前方に出すことで、からだの形態・構造を安定させます。実際に患者さんの胸郭のCTをみても、右利きの場合は上記の胸郭の形態をしていて、左足の位置によってからだの安定が得られます。
 ところが、これはスポーツや仕事などの特性などもあると思いますが、たぶん右利きの約1割ぐらいだと思います。右利きなのに胸郭が左利きの方と同じように、胸郭が右捻転(回旋)している形態の方がいます。

 この場合、左足を半歩・内股気味に前方に出した方が安定しているような気がします。これは出した足の状態で、安定感を患者さんのからだにききわけてもらっても同様な結果になりました。これはまだ調べている途中ですが、是非皆さんも調べてみてください。もしかしたら、昔は左利きだった、左手中心に使っている、左右が利き側などの理由があるのかもしれません。

 今日はこのあたりで・・・。ありがとうございました。