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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

2日目

親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと
山田 太一(PHP新書

『なんであんなにみんな大目に見てくれていたのか、不思議な気もしますが、そのお蔭で、自分で自分のいたらなさに気づき、時間をかけてそれを正したりする余裕が持てたのだと思います。頭ごなしに叱られてばかりいたら、自分できり拓いて行くというような気持ちにならなかったろうと思う。ですから、ぼくは若い人に対してできるだけ大目に見なければいけない、と思っています。(中略)暗闇で育つ、という部分が人間にはあるのではないでしょうか。親の目の届かない暗闇をなくしてしまったら育たなくなる。』

『ぼくを含めて親というものは、子供に対して過剰な心配と見当違いの心配をするようです。無駄な心配ということですか、そういう心配を随分たくさんして来たというふうに思います。でもその無駄な心配を親がしなかったら、きっと子供に伝わるものが違ってくるような気がします。子供は親が勘違いの心配をしたり、過剰な心配をしたりすることで安らいでいるんだろうな、と思う。ま、子供にとっては意識の上では迷惑なことでしょうけれど。』

親や指導者になって、人を育ててみなければ、受けた御恩の深さと自分が継承したものの真の意味は、分からないのでしょうね。

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速報「2014年秋季東京操体フォーラム」 開催日決定

今回は11月22日(土)23日(日)の二日間開催いたします。
メインテーマは「操体進化論」です。

特に、22日は場所の都合上、人数が限られておりますので
ご参加希望の場合はお早めにお申し込み下さい。
詳細は以下、「東京操体フォーラムHP」をご確認ください。
http://www.tokyo-sotai.com/?p=813