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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

自己責任で「おさめる」

自己責任という言葉は重いでしょうか?

自己責任という言葉は冷たいでしょうか?

 

自己責任という言葉には可能性があると感じています。

 

健康維持において私たちがやるべきこと、

それはからだの要求に適うことをすること。

 

からだが「おさまっていてちょうどいい」と

感じている状態が「間に合っている」状態です。

 

ではからだにとって「間に合っている」状態かどうかを

判断するにはどうしたらいいのでしょうか。

 

それは「感覚する」ことです。

 

私たちは「感覚する」ことができるから、それがからだにとって

どの様な影響をもたらすかがわかるのです。

 

からだはきもちよさを要求しています。

からだはきもちよさが健康を維持するうえで最も大切なことだという

ことを知っています。

 

私たちは「感覚する」という行為を通して、実はからだからイノチの

仕組みを教わっているのです。

 

「感覚する」という自己責任における行為が、健康を維持し、

日々の暮らしの中に豊かさをもたらしてくれます。

自己責任だからこそ自分自身でそのことに気がつけるのです。

 

知識を「おさめる」のではなく、「感覚する」ことを「おさめる」。

誰かの声ではなく、からだの声に耳を傾ける。

 

「おさめる」とは誰のためでもなく自分自身と向き合う

作業だと感じています。