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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

寄りそった間は、切なくとも裏切らない

                      

「2匹の狼が闘っている。

 1匹の狼は恐れ、怒り、嫉妬、悲しみ、後悔、自己憐憫、

 罪悪感、恨み、劣等感、そして、・・・エゴの象徴。

    

 もう1匹は、喜び・平和・愛・希望・分かちあい・安らかさ、

 謙虚さ、親切、友情、共感、寛大さ、真理、思いやり、

 そして・・・信頼の象徴。 この2匹が闘っている。

 

そこで、一人のこどもがおじいさんにたずねました。

「どっちの狼が勝つの?」

ゆっくりと、おじいさんはこたえました。

「君が育てる方だよ」・・・と。    

 

ネイティブ・アメリカンの言葉は、まさに偉大な言霊の宝庫です。

ネガティブ・キャンバーじゃないんですよ~、これは車の話ですから。

(ちなみに昔の”シャコタン車”は、ネガキャン仕様が多かったですねぇ・・・)

 

例えば、誠意ある人間同士で学びあうにはルールがあると思うんですよ。

「お前は聞こえているけど、聴いてはいない。

 お前は見てはいるけど、視えてはいない。

 お前は話しているけど、本当のことは伝えていない」

 

このメッセージに僕は思い出しましたね、ええ。

7年ほど前の三浦寛理事長の個人レッスンで「自分のことばで伝えなさい」

本で得た情報のままに内容を興奮して話していた時、言われたんです。

そうです、操体とはなんと言っても、”実践学問体系”そのものですから。 

 

自己責任で実践すること、「からだ」で学ぶには、バカ正直になること。

 

実践して数年経過した未来、どうなっているんでしょうねぇ、フフフ。

呪縛に捕まりそれこそ、決まりに決められ染まったままなのか?

更新し、その都度ごとに、息診を通した意識で通しているのか? 

それとも、誰かを操ることなく、操られることもなく正直にあるのか。

 

操体を学び合う同志、操体を学びあった同士、操体を学んでいる童子。

そう、今も過去は未来へ結ばれているんだから!そう、バカ正直にッ!

ゆっくりでも、 朴訥であっても、自分自身を裏切ることはないからさ。

 

                            (続く)

 ※今日の一言:「仏子自ら仏法を破る。

        外魔天魔の能く破壊するにあらざるなり」

                      

(意訳:仏法がもし滅ぶとすればそれは仏弟子によってもたらされる、との戒め)

                            =梵網経より=