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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

占星術とネガティブ・エネルギー

日下和夫(くさかかずお)

 2015冬季フォーラムでは 「スピリチュアリスト、臨床家がネガティブなエネルギーから身を守るには占術を臨床に活かす」 というのがテーマであった。 私も僅かの期間ではあるが、占星術に関わっていたことがある。 占いには四柱推命やタロット占いとか、ほかにもあれやこれやといろんなものがある。 こういった占いに関して少しコメントしてみたい。

 

 占いというものはすべて、自分の超能力の部分であるアストラル体に、どのように同調したらいいのかを知っているということだ。 占い師は媒体、すなわち引き金となるだけである。 ここで占いの本質について述べると、未来の予言というものは、存在しないということだ。 しかし、未来の予想を感じる事ならできる。 

 

 予言をするとき、その占い師は占う相手の 「今の」 エネルギー、すなわちネガティブなエネルギー、若しくはポジティブなエネルギーを感じているということだ。 ただし、占い師が 「本当にその人のエネルギーを感じていれば」 の話である。 よく自分のエネルギーを占う相手のエネルギーに混ぜてしまう占い師がいる。 

 

 占い師のエゴ、または観念で、現在の波動にいろいろな色づけをしてしまうことがよくある。 占う相手のエネルギーを感じるとき、占い師自身の翻訳になってしまうことがあり、占い師の解釈が加えられることになってしまうのである。 

 

 そういった色が殆んどついてないにしても、現在においての方向性しかわからないということだ。 どういうことかと言うと、今のエネルギー状態がわかって、しかもそれが変化をしないまま、その方向に進んで行ったときに、いま予言したことが起きやすいということである。 しかし、エネルギーが変われば、その予言はまったく役に立たないものになる。 だから、次の瞬間に、新しいエネルギーを感じなければならない。

 

 予言というのは絶対に起きるということではない。 むしろその代わりに、もし我々が今の自分のエネルギーが嫌だったら、今こそそれを自分の望む方向に変えるいいチャンスだと教えてくれているということだ。 よくいろんな人が 「人の死」 を感じることがあるが、それは、実際の死というより、本当は大きな 「変化」 「変革」 であることも多い。 こういった解釈の仕方を知らないときに、これは 「死」 だと、ひとつの解釈だけで、文字通り受け取ってしまうことがある。 

 

 また、参考までに言っておくと、占い師だけでなく、我々全員に言えることだが、午前三時~四時は、超能力の部分であるアストラル体が非常に鋭くなって、いろいろなものをテレパシー的に受け取る能力が大きくなる時間である。 我々のエネルギーが一番高いのが、午前三時で、一番エネルギーが低いのが、午後三時になる。 ということは、我々の文明では、ほとんど自分の中の生物学的なペース、サイクルに、まったく合わないような機構をどうやら作ってしまったようだ。

 

 だから占う相手としては、心をオープンにして、それらのエネルギーをコミュニケーションのひとつとして受け取るべきであり、自分の役に立つような応用を考えることが必要である。