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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

1日目・・・応用が利くか?

今回のテーマは「上手いと下手」。

 

例えば、手に職をつける場合にも、数え切れない専門職があって、 

本人が何年その道の専門家だと言えど、上手い・下手はある。

 

専門家の上手さ・下手さとは、一体・・・何なのだろう。

 

一つに、確立された技術と訓練によって、速やかに正確にやり遂げること。

その期間が、一般平均より短縮できるなら、より高等な専門家とも思える。

このような上手さとは、客観的にみてもわかりやすい。

 

一方で、個々の場合に応じて調整し、試行錯誤も通して、ゆっくりと行い、

さもなければ、時と場合によりけり、曖昧さを生じても許してしまう。

これでは・・・客観的にみて、下手と認識されるかもしれない。

 

だが果たして、自然の活用・自然の増進は、どちらの選択肢なのだろう。

副作用といえる「不自然」の発生割合では、どちらが起きにくいだろう。

 

うまいは「上手い」=「巧い」ともいえるし、その反義語は「下手」となる。

 

意味合いの妙に都合よく考えてみるなら「上手」というのは、様々な応用が

利くということ、その法則性なのかもしれない。

 

※あっちの一言:省略することができるのは、無数にちりばめられた音色を引き出し、

        壮大な交響曲として全てを見越しているから可能なことなの。

        それを、時間がない、経験がない、面倒と、言い訳しているのなら、

        謙虚に「下手」ですからと、「からだ」にチャンと教えてもらうの。       

 

2016年春季東京操体フォーラムは4月29日(金)開催です。

http://www.tokyo-sotai.com/?p=1278

テーマは「上手い下手について」