読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

シンカの行方③

岡村郁生(おかむらいくお)

 

三日目です、よろしくお願いします。

 

*「真価」・・・その物や事柄の本来持っている価値のこと。

 

早速、素朴な疑問を「操体(操体法を含む)」の実践者へ、問います。

 

・・・・・「操体は、進化しているのでしょうか? 」・・・・・・

 

私自身は、「シンカ」のプロセスにおいて、「YES」と答えます。

なぜなら「SOTAI」こそ、”Evolution”を「皮膚」で感じる学問系ですからね。

 

生命現象は、全ての「時間」と「空間」の自然法則に適応するか、しないかであり、

生命の連係プレーは、「皮膚」で同時相関してこそ、”生命現象の軸”となるのです。

ですから、「時間」に偏り、過去に囚われていては、「空間」に連動していません。

 

筋力で捉えている時間、痛みと楽で捉えている時間とは、「時間」の「間」であり、

「空間」との”動的平衡”こそ、実は「皮膚」による同時相関相補性連動なのです。

 

各々の時間を「操体」で包括し、より生かすことも可能なプロセス。

創始者曰く、”誰にやらせてもそうなる理由”。

それは、「真価」において”人間原理”の解明につながっているのですね。

 

それを解き明かし(=時明かし)するには、”Crash&Build”のプロセスも必要となり、

「皮膚」の感覚情報を、入力と出力のバランスも「環境」という言葉のみだった、

「空間」の「間」に相関してこそ、「操体(法)」は臨床実践によって証明できるのです。

 

学問とは、おのれのためにあらず、万人に共通する自然法則の応用貢献にあります。

「間」を「時間」のみに置かず、元々生かされていし「空間」に感謝すればこそ、です。

 

「進化」「深化」「真価」に共通するのは、滞らないコト。

操体の時代による「シンカ」を、時系列、実践学問として証明できること。

 

その行方を、明日から解き明かすヒントを書き遺しておきたいのです。

では・・・今日はこんなところで、ありがとうございます。

 

2016年9月[新創生期操体法特別臨床講座](http://www.sotai-miura.com/?page_id=1018) 開講!