操体には、動診(どうしん)という診断法がある。からだを動かして診るのである。からだは動きにともない、連動がおこる。操体を学び始めた頃は、この連動を想像(イメージ)することができなかった。しかし、学び続けていると、思考で想像する以上に、からだは自然な連動をしめすようになってくる。からだは学習を通し、変化(シンカ)している。
学びを続ければ続けただけ、からだは私に様々なことを教えてくれる。
からだは素直に教えてくれる。
からだは素直だ。
海の日(7月18日)に
東京操体フォーラム理事長三浦寛の操体マンダラ2016開催が開催されます。
操体、操体法を50年学び続けている三浦による、操体の今が公開されます。