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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

からだとの距離感

操体を勉強していると、今まで気にしてこなかった、身の回りのことへ

だんだんと意識を向けるようになっていきます。

そういった変化の積み重ね、を感じます。

 

そのマイナーチェンジを経て、

「身の回り」のなかに、自分自身の「からだ」も含まれていることに気付く。

そんな瞬間もやってきます。

 

操体を始める前、私は「自分の体のことをもっと知ることはできないだろうか」と漠然と感じていました。

しかし、その時の自分は「体は自分のもの」、という実感を強く感じていたのだと、今になってみれば感じます。

 

「自分」が「体」にピッタリとくっついている。

故に、アソビがない。そんなイメージ。

 

操体を通して、この意識はやがて変化します。

「体」は「からだ」なんだと気付き、 だんだんと、「自分のもの」と思っていたことを見直したくなってくる。

気が付くと、自分とからだとの間に 程よい「距離感」のようなものが生まれている。

 

 

この「間(マ)」の変化。

操体ならでは、と感じるポイントです。

 

そして、連日のように出てくるキーワード。

そうです、操体は「シンカ」しています。

何よりも、この「間」がまるで変わってしまった。

 

「シンカ」した「距離感」のなかで、

今まで慣れ親しんできたはずの「からだ」から

見せてもらたったことのない生命感覚のようなものを感じる瞬間。

「からだ」にはイノチが在る、とはっきり感じます。

 

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