東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

6、身化

技芸というものは、学問、知識のレベル(頭で考えてやっている)ではダメで、身に着いていなければ(考えなくても、体をそこへもって行けば、自ずと手足が動く)ならない。

 

即ち、身(体)化しているべきものである。

要領・コツを「手の内」と言うが、手の内側を開いて見せても何も無い。

 

一番大事なものは、手が覚えている。或いは、”使い手”の身体が覚えている。

 

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