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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

わきまえる

 『さびしい時はさびしがるがいい。

  運命がお前を育てているのだよ』
       (劇作家、倉田百三氏の「出家とその弟子」より)
 
大正~昭和に活躍されていた劇作家の一文。
 
人生には、どんな瞬間であっても価値があると励ましてくれる。
 
意識により、言葉に自分自身の人生を重ね合わせることで、
何気ない日常に価値を持たせるのも、感性との相関性だろう。
 
その価値には、秀逸な意味を感じる。
 
人から見て凡庸に見える人生であったとしても、
本当かどうかは他人にはわからない。
 
それを決めているのは”意識”であって、それを受け取り、
明白か混濁か・・・意識するかしないかなのだから。
 
意識は、日常の自分の意識と異なっている明確な意識もあって、
三次元を超えた、日常にはない意識も感じ取ることはできる。
 
 
そこを認識すると、普遍的な価値を伴なうことも認識できるし、
自然の営みの有難味を味わって、愛おしさや感謝の心も識るだろう。
 
『そうなっているんだ!」と合点を打つ。
 
・・・となれば、自然法則も自覚もするし、それを応用しうる。
 
そのことを知り、わきまえることは「感性」だろう。
 

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