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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

魅かれるわけ

瀧澤 一寛(たきさわ かずひろ)

実行委員メンバーは「操体」と「操体法」をちゃんと

区別して勉強しています。

 

操体」という橋本先生の哲学があり、それを臨床と

いう目に見える形にしているのが「操体法」です。

 

ですから「操体法」は「操体」ありきです。

 

操体」を勉強しないで「操体法」だけやってても、

それは単なるテクニックだというのもそこからきてい

るわけです。

 

じゃあ、我々は座学ばかりしているのかというとそう

ではありません。実際に臨床で用いるわけですから、

技術習得には相当数の時間をかけています。

 

テクニック至上主義ではないけれど、スキル(技術)

はちゃんと身につけるのです。

 

そのスキルも徹底した作法の反復によって身につけて

いきます。それもからだに無理がかかるような頑張る

ものではなく、ちゃんとからだの要求にかなうよう

に整理されたものです。

 

そうやって身につけたスキルは傍から見ていても、と

てもきれいです。師匠や長年勉強している先輩方の動

きや姿勢は、その周囲の空気さえ変えてしまうような

感じがします。

 

なぜ、その動きや姿勢がきれいだと感じるのか。それ

は、からだの要求にかなったものだからなのではと思

います。

 

スキルを磨くことが、それをきれいと感じる感性を磨

くことにもつながるのは、からだの要求にかなってこ

そ。

 

治せたらいいという視点からすると、操体の勉強って

マニアックですよね。

 

どうりで魅かれるわけです。

 

2016年11月23日(水)勤労感謝の日

秋季東京操体フォーラム開催!

今季のテーマは「膝と進化した操体」です