おはようございます。
青から黄色へ。瀧澤実行委員に続いて、「おそ松さん」の中では、俄然「十四松」推しの寺本が一週間担当致します。
テーマは「感性・センス」です。
よろしくお願いします。
操体と「感性・センス」には、どうやら密接な関係があるようです。
何故そう思うのか。
それは、師匠をはじめ、先輩や実行委員の同志を見渡してみると「センスいいなぁ」と感じる人に囲まれていることに気付くからです。
そして何よりも、創始者の橋本敬三先生。
著作や写真をご覧になった方のなかには、橋本先生の文章、モノゴトの捉え方、またその姿からどこか年齢を感じさせない感性を感じた方もいらっしゃるのではないでしょか。
操体法東京研究会の講習の場には、橋本先生の写真が数枚安置されています。
どれも、なんとも言えないセンスが漂い、香り、何かを放っているように感じられる。
そんな空間のなかで、私たちは操体の「知識」や臨床の「テクニック」を吸収すること以上に、創始者から脈々と受け継がれているセンスを吸収しているような気がします。
2016年11月23日(水)勤労感謝の日
今季のテーマは「膝と進化した操体」です