全ての音楽家達は、
「私は、スコアに書かれたとおりに演奏している。」
と、一様に言うが、表現された音楽は、まことにバラエティー豊かで、同一のスコアから出て来たものとは思えない程個性的である。
まさに、感性の為せる技である。
コンピュータで演奏させる事も可能な御時世であるが、それが味気ないのは、規格の同一化によるものである。
いつ、どこで、誰がやっても、一定のものが提供されるシステム。
近年、我々は、そんなモノに囲まれて生活していないだろうか?
2016年11月23日(水)勤労感謝の日
秋季東京操体フォーラム開催!
今季のテーマは「膝と進化した操体」です