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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

「MA ~からだにあるマ~」

三浦 寛幸(みうら ひろゆき)

昨日まで日常空間にある様々な「マ」について書いてきましたが、人体にも数多くの空間が在ります。

 

例えば手足の指と指の間にある空間。

 

これらが在る理由をシンプルに考えてみれば答えは単純ですが、この隙間が一つ一つ異なり、そして左右非対称性であることはこの隙間一つ一つにも何か大きな意味がありように思います。

 

臨床を通していても手の指、足の指、そしてその隙間というのは何一つ同じというのはなく個性を持っていて、それらが訴えている症状・疾患とどのように関係しているのかを考えていくと臨床も更に面白いものになっていきます。

 

また個人的に面白いと思っているのが脇と肘にある空間です。

 

操体の学びの中でも「脇を締める」ことを指導していますが、これらの空間もその人自身のからだの向き合い方、そして生き方そのものを忠実に表わしているようにも見えます。

 

このように捉えていくと人体にある隙間とは人の心の状態と大きな関係があり大切な診断ポイントのように思います。

 

先日まで書いた空間との向き合い方も含めて臨床の中で診ていく必要があるのではないでしょうか?

 

一週間どうもお付き合い頂きどうもありがとうございました。

 

明日からは半蔵さんの出番です。お愉しみに!