ほんの一瞬の出来事でも、生涯忘れることのない出来事はあります。
経験に裏付けられた事実は、常に私たちの活力のもとになるのです。
その活力は細胞へのアプローチであって、
「感動」はその意識を変え働き続ける源、ほとばしるエネルギーなんですね。
「感動」を積み重ねていれば、生涯にわたって日々記憶力さえ増していくようです。
生かされて頂いているのだから「感動」するんです!
生きているのは、それを「ききわけて」いる、悠久の流れ。
ききわけるのは、その生命記憶への想い。
追憶という静かな「感動」。
これは事実なようで、ここ十数年「操体」の学問から頂き続けてきた
日々、驚きに満ちたメッセージなんですよね。