臨床に最も重要なのは、「診立て」です。
「からだ」を通し、診立てるのですから、
「からだ」の要求に適う診立てを通すのに、どうしたらいいのか。
どの程度まで理解して納得できているか、ということは大切ですね。
単に覚えた知識で決めるのではなく、「臨機応変」も勘所ですから、
(機に臨みて変に応ずという意味)固まらず、生命の流れに対応し、
空間に満ちる変化をキャッチする意識のオキドコロが肝要なのです。
意識していると、応変には二つのオキドコロがあります。
一つは、「からだ」の”変化”に対応すること。
もう一つは、「からだ」の”状況”に応じてこちらも変わること。
「間」に合う「診立て」を通すにはどうしたらいいのでしょう?
そのヒント、そのきっかけ、その第一歩を踏み出す日といえば!
操体の深化を感じ、最新の「診立て」が公開されるかもしれません!
皆さん、ルーテルの市ヶ谷の会場お会いしましょう。
乞うご期待!!