東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

みたて②

臨床に最も重要なのは、「診立て」です。
 
 
「からだ」を通し、診立てるのですから、
 
「からだ」の要求に適う診立てを通すのに、どうしたらいいのか。
 
どの程度まで理解して納得できているか、ということは大切ですね。
 
 
単に覚えた知識で決めるのではなく、「臨機応変」も勘所ですから、
 
(機に臨みて変に応ずという意味)固まらず、生命の流れに対応し、
 
空間に満ちる変化をキャッチする意識のオキドコロが肝要なのです。
 
 
意識していると、応変には二つのオキドコロがあります。
 
一つは、「からだ」の”変化”に対応すること。
 
もう一つは、「からだ」の”状況”に応じてこちらも変わること。
 
 
「間」に合う「診立て」を通すにはどうしたらいいのでしょう?
 
そのヒント、そのきっかけ、その第一歩を踏み出す日といえば!
 
そうです!
 
待ちに待った操体マンダラ当日がやってきました。

三浦寛理事長による「操体まみれ」の一日です。

2017年7月17日(月) 海の日(今日ですよ!)

会場 ルーテル市ヶ谷センターにて2017操体マンダラ開催!

 
 
操体の深化を感じ、最新の「診立て」が公開されるかもしれません!
皆さん、ルーテルの市ヶ谷の会場お会いしましょう。
乞うご期待!!