「ねこまっしぐら」とは、すごいコピーです。
「カル○ン」のCMのコピーです。
この言葉の先には、猫がご飯に食いついている様子が自然と想起されます。
ちなみに、猫は原始感覚が鋭いというか、結構好き嫌いが激しかったりします。
「食いつきがいい」「食いつきがよくない」という言い方は、結構使います。
ちなみに、小十郎君(愛称 ちびちゃん。先代のシモン兄ちゃんが大猫だったので、そう呼ばれていたが十分大きい)は、ねこまんま以外はあまり食べません。
たべるとしたら、アイスクリームかバターくらいです。おさしみも食べません。
しかし、真魚君(愛称 まーちゃん。5月3日で推定一歳。巨大化中)は、何でも食べます。
いずれにせよ、ご飯が入ったお皿に、猫ちゃんたちがわらわらと集まるのをみるのは楽しいものです。
と思っていたら、大好きなコミックをアニメ化した「鬼灯の冷徹」(ほおずきのれいてつ)の最新版(第弐期)で、
地獄の「お迎え課」の主任、荼吉尼(ダキニ)と、火車(大猫)の話がありました。
どちらも元々は死肉を喰らう悪鬼でしたが、今は地獄でキャリアの道を歩んでいます。
火車さんが死体に向かって走るシーンで、鬼灯様が
「ねこまっしぐら」と呟くシーンは秀逸です。
ちなみに、私は赤坂の荼枳尼天さんを拝んでいますので、セクシーな荼吉尼さんは結構好きです。