先月の話しになりますが、今年も無事春季東京操体フォーラムを開催することが出来ました。
今回もいつも起こし頂いているスペシャルな先生方と新たなスペシャルゲストを交えて操体を様々な視点から捉え話せたことで、私も含めて話を聞けた人達が自身の人生をより豊かなものにする愉しい時間を過ごすことが出来たと思います。
そういった経験を通し改めて感じたことはこのフォーラムは「文化交流の場」なのだということです。
やはり自分がやっていることの世界観だけでは視野が狭くなり多面的な物の見方、捉え方が出来ません。
本当に学びを深めていきたいのであれば、様々な人達と関わり、交わる中で聞いた話に食いついていくことが重要であり、ただ「良い話を聞いた」で終わらせるのではなく、聞いた話をどう消化していくのかが人生をより豊かにする秘訣のように思います。
ご参加頂いた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。