私が操体の世界に足を踏み入れた理由の一つに現在も実行委員で共に学びの場を共にしているOさんの存在がありました。
三浦先生が橋本敬三先生に最初に出会った時と同じような感覚だと思いますが、私もOさんと操体を学ぶ前に初めて出会ったのですが「こんな素敵な人になりたいな、この人と一緒に学べたらな」という気持ちを持っていました。
そんな私が操体の世界に足を踏み入れ、学びを継続していく中でいつの日か最初に願っていたことが図らずも叶い、今は月に2回学びの場を共に出来ているわけです。
こういったことは今まで誰にも言わずに内に秘めた想いとして持っていたのですが、私が操体の学びに食いつき、継続してきたからこそ成せたことなのだと思います。
そういった自身の経験を踏まえると自分の願いや成したいことがあるのであれば、まずは「くいつくこと」が大切なのだと感じます。
まずは「食いつき」、そして「喰らいつく」ことで見えない力も働き、自然と自分の成したいことも成せていくのではないでしょうか?