2022-05-23 エピジェネティクス 半蔵(はんぞう) 遺伝子に刻まれた情報が、そのまま翻訳されるのではなく、環境要因によって動的に変化する、という考え方です。 ほど良いストレスが加わる環境があれば、遺伝子の働きが少し修飾されて、体や心の働きの変化として現れる、というものです。 東洋医学では、先天の天気、後天の天気という考え方があります。 先天の天気は変えられないけれども、後天の天気で補えます。 後天の天気をつくるものは、息・食・動・想と環境の選び方です。即ち、生き方の問題です。