本日で最終日になりますが、最近は人体における裏と呼ばれる部位に注目しています。
例えば手掌や足の裏と呼ばれる部位。
これらには臨床における重要なヒントが隠されているようにみえます。
筋肉の圧通膏血だけでなく皮膚の柔軟性や色、体温を診るだけでも、その人の生き様を垣間見ることが出来るのです。
また私自身の体感としてはそういった裏と呼ばれる部位に意識を向けることで、そこからききわけられるからだの声も大事なメッセージとして受け取っています。
いうならば
「からだという人格者の意識と心は私達が日常の中で意識が行き届きにくい部位にある」
ということです。
一週間お付き合い頂きありがとうございました。
来週からは半蔵さんが担当致しますので愉しみにしていてください。