東京操体フォーラム 実行委員ブログ

操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

より全体的な調和を目指して・・・5

おはようございます。

 

より全体的な調和を目指すには、物事の物種、元の元を学んでいく必要もあると思う。

 

前々から、健康を害して疾病に至る道筋には、必ずボディの歪み(ヒズミ)があるといわれてきた。

ボディの歪みが元にあり、そこから感覚異常、機能異常へと進み、器質異常にまで至るという道筋。

だからして、元のボディの歪みを正していけば、それらの異常の消失や改善、回復が可能だという事。

 

ボディの歪みには、「環境」と「息」「食」「動」「想」の生活の営みのバランスが係わっている。

だからして、ボディが歪まないように「息」「食」「動」「想」の営みを、「環境」により良く適応できるよう、自分でコントロールしていく事が求められてきた。

 

しかし、ボディの歪みの元に在る不正に着目し、「環境」も元となる「空間」に着目する事で、自分の欲得や知識の意向からではなく、からだから生命活動の営みのバランスが、様々な環境へ適応できるように変わってくるように感じる。

つまり、誰もがからだを有して生きているのだから、どんな人でも健康維持増進が可能という事。

それによる効果も出やすい。

 

操体臨床歴50年以上の三浦寛先生が、新たに提唱する「重心の適正化」は、元から丸ごと正して健康に導き、その効果も今までより早く、高いものとなっているように感じる。