東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 くだらないかもしれない話 おまけ

あるとき患者さんが言いました。「せんせ〜、こないだ婦人科で久しぶりにご開帳しちゃったわよ〜、ぐふふ」「え〜、そりゃ何となくめでたいじゃないですか〜、ぐふふ」 あるとき某友人が言いました。「朝起きたらチ○コから膿がでてんだよ〜、まいったヨ〜」…

 くだらないかもしれない話 その6

2011東京操体フォーラム分科会も無事に終えることができました。一緒に学ばせていただいた皆さま、本当にありがとうございました。今回は参加できなかった操体人の皆さま、夏には京都がありますし、秋にもまたフォーラムがありますからね〜。 さて、今回…

 くだらないかもしれない話 その5

明日はいよいよ東京操体フォーラム分科会の開催日です。当日参加もOKですので、操体にピン!ときたらぜひ津田ホールまでおいで下さい。特別セミナーとして(株)ドリーミュージック 取締役エグゼクティブプロデューサーである、新田和長氏をお迎えするなど…

 くだらないかもしれない話 その4

某友人がキ○タ○を鍛えたから子宝に恵まれたのかどうかはわかりませんが、いい道具があれば、いい仕事ができるということには、一理あるかもしれませんネ。でも、道具さえよければ全てよしでは、それはただのモノとモノ、ただの肉と肉の交流のような感じがし…

 くだらないかもしれない話 その3

ワタシのオヤジさんは冗談半分で言ったのかもしれませんが、キ○タ○(棒を含む)を鍛える方法は実際にいろいろとあるようです。でも、バシバシ叩いたり、気合で何かをぶら下げたりするのは、ちょっと気が進みませんよねぇ。何か痛そうだし。ワタシ痛いのはニ…

 くだらないかもしれない話 その2

ほかの類人猿と比べると、ヒトの陰茎は大きいのだそうです。ヒトの陰茎は10〜15cmくらいらしいのですが、チンパンジーさんは8cmくらい、ゴリラさんは3cmくらいなのだそうです。(いやぁ、ゴリラさんより大きいなんて自信がついちゃうなぁ、ウホ…

 くだらないかもしれない話 その1

本日も東京操体フォーラム実行委員ブログをご覧いただきありがとうございます。今週は実行委員の未熟なヒヨコちゃんこと中谷の担当です。一週間よろしくお願い致します。 今年の正月に実行委員ブログを書いたと思ったら、あっという間にまた順番がきてしまい…

 表は裏の支えあってこそ。

おはようございます。早いもので春季東京操体フォーラム分科会の開催まで、あと一週間となりました。 今回のテーマは「快適生活のススメ 今よりワンランク上の生活を目指す方法」です。 会場である千駄ヶ谷、津田ホールの前のイチョウ並木も、いっせいに芽吹…

男も女も・・人間は物ではない。(2)

真のエクスタシーとはどんなものなのでしょうか。 性行為による肉体的なものからくる、エクスタシーは男と女で違うでしょうが、精神的なものからくるエクスタシーは、人間として共通したものがあるのではないでしょうか。 橋本敬三先生はNHKラジオ放送に…

男も女も・・人間は物ではない。(1)

おはようございます。 東北地方からも、ようやく桜の便りが届くようになりました。 桜の花を愛で、少しでも心を癒していただければと思います。 橋本敬三先生は終戦後、ロシアで捕虜生活を送っていた時期があり、その時一番辛かったのが、唯物論をはじめとす…

根源的なもの。(3) 〜精子考〜

性行為によって膣の中に億という数の精子が射精される。 しかし、この時点ではまだ精子に受精能力はなく、卵子の待つ卵管膨大部までの過酷なサバイバルの中で受精能獲得が成されていくそうです。そして、その中のたった1つが卵子と結ばれる。 ここで気にな…

根源的なもの。(2) 〜すけべ考〜

「すけべ」と言う言葉があります。 これは異性に対して異常な好奇心を示す人のことをいうそうですが、「すけべ」も浅い処ばかりで好奇心を働かせていると、「のぞき」とか「痴漢」といった人に迷惑をかけるような行動となりかねませんが、「性」のもっと深い…

 根源的なもの(1)

おはようございます。 4月も中盤をすぎ、暖かくなってきました。 春季東京操体フォーラム分科会も、もうすぐですね。 いつもは土曜、日曜の開催が多いのですが、今回は29日の金曜日です。 まだ若干、席の余裕があるようなので、詳しくはこちらからご覧下…

Give and give

はじめに、先月発生した大地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。そして、被害を受けられた皆さま、そのご家族に、心からお見舞い申し上げます。 私の住む地域でも、生活物資の流通は先月より安定してきたものの、原発の放射能…

男らしく?

男らしく、女らしくという言葉、最近はあまり聞かなくなってきましたね。 差別を感じさせる可能性のある言葉だから使いづらくなっているらしいです。 個人的にはそんな悪い言葉とは思わないですけどね。もともとは、男の子は女の子より気が小さく、優しいた…

地図が読めない?

随分前のことになると思うが、話を聞かない男、地図を読めない女という本が話題になった。 内容は細かく覚えていないが、男女の脳による違いを解説してあった。現在、出張にて操体の施術をさせていただいているが、当初困ったのは、よく迷うという事だった。…

触れる

操体法東京研究会では、毎年、定期講習が行われています。設立から多くの人々が操体を学び、現在操体臨床に携わる方は大抵ここの出身者です。 いつからか、受講生の間では、修行中は恋人はつくらないというのが暗黙の了解になっています。 当時より、先輩た…

去年だったか、フォーラムの頃、三軒茶屋のとあるカフェに実行委員のメンバー数人で行ったことがある。 始発待ちだったか泊まりの前だったかは記憶にないが、なんかの流れで性教育の話になったのを覚えている。自分はまだ結婚はしていないが、子供との接し方…

Kiss of Life

生命のキス。 ちょうど春の分科会用に呼吸について調べ物をしていたときに出てきた言葉なのだが、字面から素敵っぽい表現だな、と思っていたのだが、辞書をみると、”人工呼吸のこと”という色気のない記述がしてあり、ちょっとショックを受けた。 そこから脱…

選択

JR中央線の吉祥寺駅に近付くと、一際目立つ大きな看板がある。 赤い大きな文字で縦書きのソープランドの文字。この看板を過ぎて、今は無きユザワヤのビルが見えてくると、吉祥寺に着いたなと思ったものだ。上京してから二年間、この街に住んでいたのだが、ア…

亭主関白とは

こんばんは。今週は辻が担当します。一週間よろしくお願いします。 地元立川の駅の階段を登る所に、桜の木があります。毎年この時期はこの木を眺めながら開花を楽しみにしています。 今朝はバタバタしていて、見逃しましたが、ちょうど見頃を迎えていました…

みんな繋がり、惹かれ合うんだ。

人はね、自分と違った物に、違った人に惹かれるの。 だって、違った人の持ってる物は、本当は自分も持ってるんだから。 違った人に惹かれるのが、当たり前なのよね。 違った人に惹かれて、自分の中の同じ物に気が付く。 気が付けば、出てくるのよ。 だって本…

みんな同じ そして みんなが違う。

僕と君は同じ、そして僕と君は違うんだ。 知ってるかい、これが命なんだ。 知ってるわ。 本当は、みんな1つ。 1つは、大きな集合に、過ぎないの。 1つは無限に、分ける事も出来るの。 そうだね。 人間の身体は1つ。 細胞に分ければ、それこそ無限に分け…

僕とわたしは ここに やって来た。

お母さんの子宮に来るまでの旅覚えてる? もちろん覚えてるわ。 あれは、宇宙船に乗ってるみたいで。 凄かったわね。 どんどん前に進むの。 くにゃくにゃ動きながら、どんどん進むのよね。 知ってる? 何で、あんなに沢山で競うように、子宮を目指すのか知っ…

魂の形 人の形 命の形 

身体がどんどん変化するんだからね、面白いに決ってる。 ぼくたちは、身体の変化と共に、2つの身体を選んだ。 何故かは、解からない。 ぼくたちは、一人の身体の中に、産まれて。 やがて、2人になったんだ。 何故だか、知ってる? もちろん、知ってるわ。 …

産まれる前の旅

始めは男と女の違いがなかったわね。 そうだね、同じだった。 もっと前は、命も一緒、1つだった。 そうね、いつの間にか、命が分かれたのね。 それも、男と女の2つに別れたの。 ねえ知ってる。 本当は、みんな同じなのよ。 命は1つなの。 そこから、分か…

僕は君、君は僕。

僕と君は一緒に産まれた。 正確には、まだお母さんのお腹の中に2人でいるんだ。 もうすぐ、ぼくたちはお腹の外に出てゆく。 産まれるって、一体いつの時間を言うのかな。 受精した瞬間なのかな? それとも、お母さんのお腹から出て来た瞬間なのかな。 良く…

Say

佐伯さん1週間お疲れ様でした。今週担当の 平 直行です。今週1週間よろしくお願いいたします。1週間、性に関してのブログを書く前に初日はSay思う事を書かせて頂きたく思います。まず 書き出す前に、今回の震災で被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上…

フーテンの寅さん

実家に帰り、母親に初めて操体・渦状波(皮膚へのアプローチ)をしました。「どんな感じ?」 「何やら、電気が走るような・・・何が起こっとるんじゃろ?・・と考えらあい」 「考えんようにしてや・・・ぼーっとしたらええけん・・・得意じゃろ?」 「得意じ…

性教育

私は1954年(昭和29年)生まれ。この年には、日本映画を代表する名作が2本生まれています。 黒澤明監督の「七人の侍」本多猪四郎監督の「ゴジラ」。映画通ではない私が選ぶ世界で一番の映画は、「七人の侍」。 そして、世界で一番のSF映画が、「ゴジラ」。 …