波の音には、リズムがある。 潮の風には、言の葉がある。 流れという大きな循環に、瞬間で抵抗していた自分を恥じ、 それでもいいんだよと、大肯定で、息を吸い込む。 遡っても、憂いでも、からだは許容する。 その器の大きさに改め、すべてを器で受けとる。
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