2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 ススキの穂が揺れている。 さわさわと音をたて、風に吹かれるまま、風の強さのまま揺れている。 風が止めば、また真っすぐに立っている。 ススキが立っている。 朝露に濡れて、下を向いていても、黄金色の秋の陽光を浴びながら、また真…
おはようございます。 道端にコスモスを見かけるようになりました。 白やピンクや紫、風に吹かれて、ほんわか揺れている姿が、何とも可愛らしい。 コスモスという花の名は、宇宙の秩序や調和と関係しているといいます。 風に揺れている花を手で押さえて、動…
おはようございます。 この時季の空は澄み渡り、山の稜線もくっきりと際立ちます。 稜線を包みながら背景にもなっている空気感は、何か神秘的な雰囲気を醸し出しています。 なんとも美しく、近くに行ってみたい、近くで感じてみたいという気持ちになります。…
おはようございます。 今年は、夏の暑さが強烈であった為か、秋になっても空が低く、残暑とともに何か淀んだような感じがありました。 それでも、ようやく空も高く、澄み渡るようになってきました。 空が低く、まわりの空気感と同じような感じの時は、あまり…
おはようございます。 最近、山から熊が降りてきて人を襲ったというようなニュースを、よく見るようになりました。 私の住む県内でも、今月にスーパーに熊が侵入し、買い物客ら2人が負傷する事件がありました。 熊も冬眠前のこの時期は活動が活発になるよう…
おはようございます。 東京操体フォーラム実行委員リレーブログ、今週は友松の担当となります。 どうぞ、よろしくお願い致します。 もうすっかり実りの秋で、柿も色づいて食べ頃を迎えています。 柿は、昔から滋養強壮に良いとされているようです。 「柿が赤…
なかなか継続して何かに取り組むことが苦手な性分なのですが、そんななかでも眠る前や目覚めた後に心がけるようにしていることがあります。 居間の箒掛けがそのひとつなのですが、これがやってみると不思議に感じることがあります。 見た目にはそんなにゴミ…
本ブログでも何度か書いたことがあることですが、近隣の小学校の中にある学級園の活動に昨年より関わることになりました。 このところは栽培中の作物につく虫チェックに勤しんでいます。 今朝も活動中に覗いてきましたが、つい数日前の報告では全然そんな気…
普段の何気ないときのことですが、外を移動していて、ふと空の様子に目が行くことがあります。 特に自転車で移動している時に、急に空が目に入ってくることなどあり、 しばらくしてからやっぱり気になって、ちょっと立ち止まってみたりもするのですが、不思…
初日のブログでお話した木崎湖での話。この湖畔のバンガローに仲間と一泊したので、朝にはバンガローの前で火を焚いてお湯を沸かしました。 その辺に転がっている比較的乾いていて薪になるものを自分で探してくるところから。焚き付けにはこれがいいかな、お…
今年から月に2回ほど、近隣の公園の竹林管理のボランティアに参加するようになりました。 昔からなんとなく竹といういきものには惹かれるものがありました。 素材としても面白く、いきものとしても興味深い。 今まで竹林を訪れたことなどありませんでしたが…
先日とある老紳士のお宅へお邪魔する機会がありました。 昨年からふとした御縁で家族ぐるみでお付き合いする仲になった方で、年に数回顔を合わせるのをお互い愉しみにしています。 その方は今年からハイビスカスをお部屋で育てています。 一体いくつの花をつ…
おはようございます。 瀧澤さん7日間の空間をありがとうございました。 添えられている写真もとても素敵でしたね。 本日より一週間寺本が担当致します。 宜しくお願い致します。 今年の夏、とある用事で長野県は信濃大町にある木崎湖を訪れました。 その湖…
「臨床」の文脈に関わらず、「生」そのものと向き合う。 そんなふうに学び続けたい。 じぶんは悦ぶとき、くうかんは、「からだ」は悦んでいる。 そんなふうに感じ続けたい。 共に生かされていることは、共に生かし合っていること。 誰ともなく、誰かと共有し…
長いこと診続けさせていただいている方も、 久しく来られてない方もいます。 途中から、こちらがあちらを診ているという感覚はなくなってきました。 お互い同じ空間、「からだ」は共有する。 「息」は共有する。 「ながれ」は共有する。 「うごき」は共有す…
お腹の音はとても不思議。 診させていただいている方、 付き添っている方、 そして、じぶん。 「臨床」の空間に響き合う「からだ」のおと。 意図して鳴らす音ではないけど、 「からだ」で共鳴していることを教えてくれる。 寒くなってきたから、ストーブを出…
出張で伺い、「からだ」を診させていただく方がいます。 入口でかるく挨拶をしたら、 ベッドに休んでいるその方の左側に、すーっと移行する。 お話を伺っていると、 その方の声とは別なところから音が聞こえてくる。 お話をしながら、お腹がずっと鳴っている…
丁寧に、ふれる「うごき」を感じとりながら、 リズムよく、かるい「うごき」になることを体感する。 流れ作業一つとっても、悦びとなる。 だいこんの重さはどこに消えていってしまったのだろう。 かるさの不思議と、くうかんと悦びを共にした充実感のうちに…
空間とひびきあう機会は、いつも身近なできごと。 先日、収穫した大根を洗浄機に流す作業をしていたときのこと。 初めてペアを組んだその人は、 流れ作業の行きつくところを見据えながら、 そっと大根をコンベアに乗せていく。 こちらも、そのリズムを汲み取…
岡村さん、一週間のメッセージありがとうございまいた。 「からだ」はそうなるようにできている。 それを感じられることは、とてもうれしいことです。 そのうれしさは、どこからきているのでしょう。 一人で生きているわけでもなく、ともに生かされている実…
第7日:自然と調和した生き方 この一週間で、からだの不調の原因と仕組み、 回復への道筋を追ってきました。 「からだ」は機械ではなく、自然の中を流れる 一筋の川のようなものです。 自然現象とは、 光の波動、熱の圧、引力(=重力)その繋がり すべてに…
第6日:回復への自然治癒力 今日は、歪みや滞りを自然に回復へと導く 方法についてお話しします。 多くの人は「悪いところを力で矯正する」 ことを頭で考えがちです。 しかし、からだは自然の一部。 無理やり押さえつけると反発が生まれ、 根本的な解決には…
第5日:痛みと自律神経の乱れ 昨日は骨格のズレそのものが、循環を妨げる話 をしました。 今日は、その滞りが「痛みと自律神経の乱れ」をどう引き起こすか、を見ていきます。 痛みは、必ずしもその場所の異常だけが原因で はありません。 体液の巡りが滞ると…
第4日:骨格の歪みと循環障害 今日は、骨格の歪みがどうして体液の巡りを妨げるのか、細かく見ていきます。 骨格が整っていれば、筋肉や血管、神経は、 皮膚のテンションを調和し、絶妙に保ちつつ、ゆとりの「間」を維持して機能しています。 しかし、ほんの…
第3日:運動器系と三つの体液循環 今日は、からだの基礎構造の中で代謝に関わる 「運動器系」と、「体液の巡り」について 考えて参ります。 運動器系は移動に必要な骨だけでなく、筋肉や皮下組織、そして皮膚まで含んでいるのです。 筋肉には、神経や血管が…
第2日:基礎構造の歪みとは 昨日は「病名ではなく、本人の実感が何よりも先」という話をしました。 では、 その実感はどこから生まれるのでしょうか。 答えは、からだの基礎構造にあります。 本来、人のからだは、しっかりとした足底からの構造上にあって成…
今週1週間ブログを担当します岡村です、よろしくお願いいたします。 テーマは、引き続きフリーです。 第1日:鍼灸接骨院二十七年目でも戸惑う話 患者さんの「具合が悪い」部位の訴えに、 こちらも戸惑うことがあります。 「普段の動きのなかで、不自然なこと…
「アンパンマンのマーチ」(1988) やなせ たかし 2025年秋季東京操体フォーラムは11月24日(月)勤労感謝の日振替にルーテル市ヶ谷センターで開催致します。 テーマは「解禁・新重心理論」です。おたのしみに。
じぶん いま ここじぶんいま ここ じぶんそれをどう充実させて生きるかあるいはむなしく生きるか それをきめるのは いま ここ の じぶん みつを 2025年秋季東京操体フォーラムは11月24日(月)勤労感謝の日振替にルーテル市ヶ谷センターで開催致します。 テ…
今の大人は、子どもの期間を大人になるための準備期間と考えています。でも本当は、子どもは「子ども」という人生を生きています。その時期がハッピーでないということは、人生がハッピーではないということでしょ。そう思ってないんですよ、今は。子どもの…