私が本格的に易を学び始めて15年くらいになります。 易を勉強しようと思ったきっかけは、橋本敬三先生が桜沢如一氏(マクロビオティック提唱者)の易に関する事を書いていたからです。 「無双原理・易」は、操体を学ぶ者であれば、一般教養として読んでおき…
" data-en-clipboard="true">すみません。初日からなんだかぶっ飛ばしてしまいましたが、確かに「裏表のあるぶりっこ女」には、迷惑かけられた記憶が一気に甦ってきまして(笑) " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">二日目に参りましょ…
" data-en-clipboard="true">友松さん、1週間ありがとうございました。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">こんにちは。畠山裕美です。1週間よろしくお願い致します。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">「どう…
おはようございます。 裏と表の二面性、それは白か黒かというような、どちらが良くてどちらが悪いとか、どちらが正しくて、どちらが正しくない、というような二面性ではないと思う。 どちらも双方が良いのであり、環境や状況に合わせてどちらかが表立った活…
おはようございます。 「ウラかオモテか」と選択を迫られると、白か黒かというような相対するような発想になりやすいと思う。 白か黒かということでいえば、師匠が黒と言ったら白いものでも黒になるというのが思い浮かぶ。 これは一見、師匠が無理強いをして…
おはようございます。 私たちの身体は、60~70兆個の細胞から成り立っているという。 その細胞一つ一つも、細かく突き詰めていけば、その成分は分子の集合体であり、ここまでくると生物と非生物の区別もなくなってくる。 そして、分子は原子から成ってい…
おはようございます。 唯物論的な考え方が優位であれば、私たちの身体も単なる肉体になり下がってしまう。 その肉体は、60~70兆個の細胞から成り立っている。 あまりの数ゆえ、この事実は漠然とした数字として受け止めがちである。 しかし、改めて考え…
おはようございます。 今回のテーマは「うらおもて」ですが、このテーマをはじめに聞いた時に脳裏に浮かんだのが、橋本敬三先生の唯心的な生命観、世界観でした。 この独特な生命観、世界観は、三浦寛先生が修行時代に、折に触れてよく話されていた事なのだ…
おはようございます。 お正月にあたり、誰もが年神様を快く迎え入れている事と思います。 暮らしの様式が変わり、昔のような風習が見られなくなっても、お正月や年神様を祝う気持ちは変わっていないのではと思います。 正月を祝う気持ちがあれば、年神様は一…
明けましておめでとうございます。 本年も東京操体フォーラム実行委員リレーブログをどうぞ宜しくお願い致します。 今週は友松の担当となります。 テーマは「うらおもて」ということでリレーしています。 今日は元旦。 元旦は一年のはじまりであり、一年のは…
今年も今日で1年が終わろうとしている。 振り返ると、生活のなかで、 「内臓」のことに意識が向くことが多い一年だった。 私たちが飲んだり食べたりすることと、 からだの方でそれを必要としているかどうかは、 全く別の話なんだ、というのも感じることが多…
人が眠っている時にみせてくれる、からだの呼吸。 たしかに、呼吸は人間が意識的に行おうとしなくても自然とからだの方で営んでくれているんだということを感じる。 非常に静かに、また深く充実したリズムがある。 こういう瞬間を眺めていると、眠りの時間と…
裏と表という概念は、結構あいまいなものかもしれないなと思う。 人間のまなざしから生まれた常識が当たり前のようにインストールされているだけで、視点が変われば裏か表かなんてひっくり返ってしまうこともありうる。 例えば、地球から見えるお月様の顔は…
その昔、どんな御縁で出会ったのかはすっかり忘れてしまったけれども、 磁石を使ってからだを診る方にお会いしたことがある。 興味があったので、お互いの住まいからちょうどいい場所にある小さな公園で、 その方の手技をうけさせてもらった。 私はただただ…
年末年始が近づいてきて、シンプルで面白いゲームと言えばオセロが思い浮かぶ。 8×8の盤上に、裏と表がある同じ白黒の石を使って遊ぶ。 こどもも感覚的に遊べるし、大人も熱中して遊べる。 私はこのオセロの戦略がいまだによくわからない。 四隅を打てれば…
先日、部屋の整理をしていたら、埃をかぶったカセットテープが出て来た。 そういえば、小学生の頃はラジカセに空のテープをセットして、 ラジオにかじりつきながら、録音ボタンを押して、自分の好きな曲を集め、 オリジナルのテープを作成していたものだ。 …
おはようございます。 瀧澤さん、からだ主語のスイッチ&メッセージをありがとうございました。 本日から引き継いで一週間、寺本が担当致します。 テーマは「うらおもて」です。 よろしくお願い致します。 トゥバ共和国の伝統楽器「イギル」は擦弦楽器で、「…
「からだ」は、 人を選ばないし、急かさない。 私(人間)を支配しないし、干渉しない。 いつでも、それとして、そこにあって、 だれがやってもそうなるってことを教えてくれる。 計測できない「間」でゆっくり「からだ」と対話できる。 目に見えるのがおも…
共に生きている生命を感じられるから、 生かされている環境の空間を感じられるから、 からだは「からだ」、といただける。 巻き込みながら、巻き込まれている「からだ」。 「からだ」からのメッセージには、 その「からだ」がききわけていること(もと)も入…
「感覚=表現」であらわれてくる「からだ」は、 うらとおもてが重なる「うつわ」。 目に見えるところも、 目には見えないところも、 それぞれに適って、立ち上がる。 吸気と共に立ち上がる。 意識関与だけだと、 目に見える範囲が基準になるけど、 (からだ…
手順を追って、正確に操っても、 手本を真似て、上手に操っても、 「感覚=表現」にはならない。 「感覚=表現」は 意識関与とは、もっとも遠いところにあるから。 習慣的に身につけた無意識と、 「からだ」の無意識は違うってコトも、 「感覚=表現」であら…
意識するから、感じられる。 感じているから、意識になる。 あべこべのようなことも、 「からだ」がききわけているから、「からだ」にききわけられる。 (からだ主語) 感じようとしていないのに、 意識しようとしていないのに、 気づいたら表現している「か…
呼吸は「感覚=表現」。 吸気は表現そのもの。 (からだ主語) 吸気が「からだ」に入り、吸気が「からだ」から抜ける。 吸気が空間から抜けて、吸気が空間に入る。 空間と「からだ」。 あっちとこっち。 吸気で一致。 そこにないもの。 それは、私。 もし、…
岡村さん、「からだ」は届きました。 感謝の「からだ」と(瀧澤)です。 ひきつづき「からだ」とのお付き合いよろしくお願い致します。 テーマ「うらおもて」 ウソかホントかやってみて やってみたからいただいた うらもおもても「からだ」でひとつ (からだ…
裏と表。 デザインをどちらにするかで全くイメージが違う。 入る部位と出る部位。 密な部位と疎な部位。 鍛えられる部位とそのままの部位。 薄い部位と厚い部位。 ところどころ、裏と表は協力し、繋がって拮抗し、バランスする。 表地と裏地。 若い時は「見…
トイレの話ばかり続けて申し訳ない。 そういえば、三浦理事長の語ったトイレ掃除で思い出した。 スリッパの表と裏があるだろう、と。 トイレ掃除をしても、スリッパの裏(床につく汚れる面)をきれい にする人はいるけれど、人の足を入れる内側の面、それも…
ゆっくり味わうこと、それはトイレの「間」。 なのでトイレ話を続けてしまうけれど、食事中ならば申し訳ない。 以前、三浦理事長からトイレ掃除について、含蓄ある実践語りを聞いた。 自分の使っている便器。 便器は汚いモノだろうか、と。 そりゃそうだろう…
ゆっくりでないと、トラブルを起こしやすい内臓の働き。 電車を乗り継いで、通路や駅トイレを利用しているとき、 なぜだろうか、掃除中と書いてある看板によく出くわす。 ある時、物凄く出したかったので、多目的トイレに入った。 トイレの表からはわからな…
トランプに裏と表がある。 「おもて」の絵柄が全て同じでないとトランプは困る。 見た目が同じでわからないからこそ、動きを活かせる。 「うら」の絵柄は全て違うし、働きや雰囲気も異なるからこそ、 各々を生かして、繋げたり、意味づけた遊び方も想像でき…
ゆっくりと、ゆっくりと時は過ぎる。 ゆっくりとした夢のような居心地がここにある。 朝起きると1番初めにやること。 それは、まず水をいっぱいゴクリゴクリと飲み込むこと。 現在は、日本に様々な水が輸入され、また様々な加工された水や、 地方色豊かな天…