東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

感境4

昨日の続き 何か知りたいことがあるときに、真っ先に頼りにするのが、スマホからの情報アクセスになって数年経つ。 もしこのデバイスを充電できない環境になったら、どんなことが起こるのか、 生活観もかなり変化しそうな予感がある。 携帯電話、スマートフ…

感境3

人類の歴史は縄文時代から考えると1万数先年続いていると言われているが、この百数十年で加速的に変化しているように思う。 文明が発展することで、多くのものごとが個人から他者に「代行」されるようになり、 近年ではその担い手がどんどん「機械」に委ね…

感境2

からだの外で起きている出来事を、本人は気が付いていなくても、からだの方ではしっかりキャッチしている。 季節がくると、頭を悩まされる人も多い「花粉症」も、 いち早くからだの方でその到来を感じ取って、本人に体調変化として伝えてくる。 花粉症ではな…

感境

おはようございます。 瀧澤実行委員、一週間のブログ投稿ありがとうございました。 本日からテーマ「環境」のバトンをいただいて、寺本が投稿致します。 よろしくお願い致します。 「環境」には「からだ」という切り口から眺めてみると、その外側での出来事…

からだからいただく環境に重ねて⑦

からだからいただいて、感じられることがあります。 からだがききわけていることを素直にいただくと、からだが教えてくれる、ということ。 環境ということも、からだはどんなふうに教えてくれるんだろう。 そんなふうに向き合っていました。 ほんとうにそう…

からだからいただく環境に重ねて⑥

からだからいただいて、感じられることがあります。 本人の不満とは関係のないところで、からだに「快」は満ちている、ということ。 臨床の空間も一つの環境です。 操者のからだも環境。 被験者のからだも環境。 これだけあれば、もうわたしは要らない。 置…

からだからいただく環境に重ねて⑤

からだからいただいて、感じられることがあります。 誰かがそういったからそうなのではなく、からだで感じられたからそうなのだ、ということ。 迷ったときは初心に返れ、と言いますが、その初心はどこにあるのか。 わたしの中にあるのではなく、からだの中に…

からだからいただく環境に重ねて④

からだからいただいて、感じられることがあります。 からだが感じている環境は元気の素になっている、ということ。 漠然とした不安や焦りを感じているとき。 身心の状態を立て直そうとあれこれやっても、今一つのことがあります。 そんなときも、わたしの思…

からだからいただく環境に重ねて③

からだからいただいて、感じられることがあります。 「息」は、入れようとしないほうが入ってくる、ということ。 以前は作法が先にあって、その作法にのっとって「息」と向き合っていました。 どこかに「息」を操ろうとしていたわたしがいたのです。 けれど…

からだからいただく環境に重ねて②

からだからいただいて、感じられることがあります。 「わたし」が感じている環境と、「からだ」が感じている環境は違う、ということ。 どうして、そのように感じられるのかという理由。 それは、「息」が教えてくれるからです。 わたしの周りの環境が、わた…

からだからいただく環境に重ねて①

岡村さん 一週間のブログ投稿ありがとうございました。 今日から一週間、「環境」というテーマで繋いでいく瀧澤です。 よろしくお願い致します。 からだからいただいて、感じられることがあります。 「生かす力の環境」を身近に感じられるようになってきてい…

生命現象で紐解く「環境」⑦

毎日、朝起きてから一日中に行う「環境」と「からだ」の循環。 外から息を吸って頂いたものを、中で代謝したものを元にかえす。 考えてみると、「息」「食」「動」「想」は、すべて「環境」ありきなのです。 しかも一日に、約二万回も呼吸をしているんですか…

生命現象で紐解く「環境」⑥

(つづき) 「環境」は環境でも、生まれてくる前、胎児の「胎内環境」は面白いのです。 食べたり飲んだりすることは「操体」で「食」と関係しています。 生物の「食」進化を考えてみると、胎児がどのように口腔機能を獲得しているか は、非常に興味深いもの…

生命現象で紐解く「環境」⑤

(つづき) 「呼吸」は、「環境」との状況下で生じる「生命現象」そのものです。 そしてヒトの「からだ」には、毛細血管が張り巡らされているわけです。 これは、本当に小さく、微弱で微小な「内圧の変化」にも鋭く、変化します。 ここで、皆さんも普段の「…

生命現象で紐解く「環境」④

(つづき) 「環境」における生存競争は、常に法則性があるようです。 ここで生き残るものが勝つ、生き残れるか生き残れないかも、その一つ。 「説得術 講談社現代新書 増原良彦」より 説得術 (講談社現代新書 696) 作者:増原 良彦 講談社 Amazon 気象大学教…

生命現象で紐解く「環境」③

(つづき) 原始感覚の快は「からだ」が感じているのです。 環境が変化しても「からだ」は常に、生命現象の状況を感じています。 これは、天然自然の大法則ですから、時代が変わっても変わりません。 実際、大昔の人が残した書物を今読んでみても、現代に通…

生命現象で紐解く「環境」②

(つづき) 皆さんは、「環境」をどのようなイメージで感じているのでしょう。 地球上の生命体に存在する人間も、「環境」条件下での生命の現象の一つです。 生体の歪みを正す 橋本敬三論想集 作者:橋本敬三 創元社 Amazon 橋本敬三師の著書中、「生命現象」…

生命現象で紐解く「環境」①

石田さん、紹介ありがとうございました。 今週「環境」をテーマに、一週間を担当する岡村です、よろしくどうぞ。 まずは、「環境」の定義を調べてみましたよ。 ①「環境」は、生活体(主体)が活動するすべての空間を意味する。 「生活圏」と言い表すこともで…

環境 その7

私は今、非常に恵まれている環境の中で生活している。 月一回は操体の実行委員メンバーで集まりなんかかんや勉強出来ている。 仕事も協力してくれてる販売店さんが多数いる。 趣味のゴルフメンバーも最高だ。 この環境を崩さずに少しずつ変化している内容に…

環境 その6

最近、Twitterを再開した。 自分の趣味アカウントのMr.Childrenの。 このSNSの環境はファンだらけ。 同じ趣味を持つ人同士の交流がすごい! 会ったこともない人同士で盛り上がっている。 ただ単に共感することだけがどんなにありがたい環境が知ることができ…

環境 その5

天気が変わると気分が変わる。 雨が降ってどんよりしていると気分がうつ状態になる。 これって本当にあるそうで「天気うつ」というそうです。 天気が悪くても良くても同じような状態に 保ちたいというのが人間の性かもしれません。 その時は呼吸を深く吸うこ…

環境 その4

私は仕事柄、非常に出張が多くいろいろな地域を訪問します。 先日、北海道へ訪問しました。 現地は0℃。 帰ってきた東京は20℃近くありました。 寒暖差が激しいとそれなりからだには負担があるようです。 呼吸のリズムも変わってきます。 普段は意識もせずにし…

環境 その3

天気がいい日はなるべく外に出たいです。 最近は在宅勤務も当たり前になり、一日中外に出ない時も多いかと思います。 幸い私は犬を飼っているので散歩する習慣があります。 30分でも外に出て外の空気を吸うことは非常に気持ちがいいことです。 自分が気持ち…

環境 その2

以前の職場は人間関係が非常に悪かったです。 辞める間際は人生初の四十肩になってしまいました。 ストレスを多く感じるとからだは素直で本当に曲がってしまいます。 何とか生きていく上でバランスを取っているのですね。 からだが喜ぶような職場が理想です…

環境 その1

今週からブログのテーマが「環境」に変わります。 1週間お付き合いよろしくお願い致します。 環境によって人のからだは確実に変化します。 人間関係、職場、普段の生活など。 その環境に適したからだになってしまいます。 なるべくいい環境にいることはから…

7)守・破・離

「師を超えて、はじめて同格」という言葉があります。その裏には、「師と同じであることを許さず」という意味が込められています。 師と弟子とでは、生きる時代が違う、社会情勢が違う、個性も違う。仕手の感性で、「現代にup dateしなさい」、「師のものを…

6)人間を育てる

人間が人間を育てることなど、出来ないと思います。人は、自発性により 育つ のです。 先人は、環境を整えて、後人にやらせてみるしかないのです。間違っても、その人(子)の人生に触ってはいけません。 自分の花を咲かせるのを、着かず離れず見守るのみで…

5)師の修行、弟子の修行

いい親子、師弟、上司部下、先輩後輩には、「学び」と「成長」があります。 先を歩いているか、後を歩いているかの違いはありますが、より良く生きるための共同研究者なのです。親とか、師とか、上司とか、先輩とかいうのはタイトルなのです。役割(機能)を…

4)家庭と社会

師弟関係(上下関係)を家庭や社会に持ち込んだら大変です。戦前の軍国主義の時代は、これを国家運営に用い、戦後の高度成長の時代は、これを企業経営に使いました。 欧米へのキャッチアップのためには、仕方がなかったのでしょう。そして、家庭では、戦前も…

3)止掛塔

禅の道場の玄関には、この言葉が掲げられています。 若者用語のシカトする(無視する、仲間外れにする)の語源の一つとされています。 修行を希望する者は、入門を拒否されるところから始まります。そこから所定の儀式を経て、厳しい修行が始まります。 そし…