東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

「私の操体史 ~同志達との出会い~」

毎日同じことのサイクルを嫌い「日々冒険をするような人生」にしたいという願望を昔から持っていました。 社会人になってからは色々な人達と出会い、刺激を受けながら成長していけるような職場を求め販売の仕事をしてきましたが、そんな私だからこそ操体の学…

「私の操体史 ~からだとの信頼関係~」

自身の感覚と向き合う中で当初どうしても理解出来なかったことがあります。 それは「からだに聞き分ける」ことです。 からだが要求していることと自分の要求との識別し、理解していくことが私自身の操体を学び続けていくことにおいて重要なことでした。 現在…

「私の操体史 ~感覚との信頼関係~」

大きな決意と覚悟を持ち、操体の学びの門を叩いたものの、いったい何から身につければ良いのかわからず自分の学びの方向性を手探りで探す日々が続いていました。 そんな私に師はまず ・からだの歪みを正していくこと ・身の周りの人や物に意識を行き届かせる…

「私の操体史 ~父、そして師との信頼関係~」

「自分のやりたいことをしなさい」という父の言葉から私は感じるがままに自分のやりたいことをしてきました。 自分の尊敬していた人達に囲まれながら好きなものを売る仕事に身を置き、それなりに自分の生き方に満足する生活の中で心の奥底では自分のやってい…

「私の操体史 ~子供の頃から出会っていた操体~」

三浦先生、一週間ありがとうございました。 今週から一週間三浦寛幸が担当致します。 よろしくお願い致します。 テーマは引き続き「私の操体歴」になりますが、私と操体との出会いは他の実行委員の方達とは少し異なっているように思います。 師でもあり私の…

七日目

「楽と快はちがう」どう違うのか、そして動診と操法にどう快の問いかけを生かしていくのか、そして「感覚を重視しろ」と話されたこと、これは運動分析から感覚分析への転換を求めているのであった。そのことを書き示したのが、この処女作である。 しかし、未…

六日目

それだけ予約が入っていたということは診立ても、臨床の腕も上がっていたのであろう。 しかし、自分の時間は極端にそがれていた。 まさに酸素不足のコイだ。 では脳ミソが腐らぬ手段はと考える。そうか、自分が学んだことを本にすればいい。 操体に関する作…

五日目

私は当初、臨床の世界で生きていくとばかりに思っていた。 しかし、橋本先生の哲学を学んでいくうちに、何かそれは違うなと思いはじめる。私が30代の半ば、仙台の先生から電話がかかってきた。 佐助*、患者ばかり診ていると「脳ミソが腐ってしまうぞ」と灸…

四日目

今、そして、操体史が大きな変動期を迎えている。 それを仕掛けた張本人は、私である。 どんなにすばらしいことであっても、時代の流れとともに、弊害がうまれてくるもので、師の後につづいて学ぶものは、必ず「見直し」が必要である。 私は再度、弊害を取り…

三日目

今、学びの中で思うことは、当時の私は、次々に変化し生まれかわっていく操体法の連続史のど真ん中いたということである。 ハイ、わかりました。と言ったものの、雲をつかむようで、何のことかわかるはずがなかったのである。 そのヒビキのある先生の言葉が…

二日目

入門し3年、4年と月日が流れる。 先生の診療が終わり、先生と火鉢を囲み、お茶を頂く。 「こんな難しいことに首を突っ込んでよく学んだな。しかし一生愉しめるぞ」 と言われる。 患者には「簡単な」ことと言い、私達には「こんな難しいこと」という。 学問…

私の操体史(初日)

今日から三浦寛の担当です。よろしくお願いいたします。 「私の操体史」が今回のブログのテーマになっている。 私の操体史は、橋本敬三先生の操体史に重なるもので、その史観は私の生命観で有り、人生観である。 私が先生の内弟子に迎え入れていただいたのは…

私の操体史(最終日)

私がこれに気がついたのは、自分自身が「いわゆるスポーツ」が嫌いだったというのもあります。(ボールを使った集団競技が苦手です笑)。 からだを動かすのは嫌いではないのですが、ヨガとか太極拳とか、「自分で練る」のが好きなのです。 また、これも何か…

私の操体史(六日目)

また、私が痛感したのは「操体のすごさ」でした。 第一分析と第二分析、第三分析は、まるっきり違う。 言葉だけで「快方に動かして瞬間的に脱力」と言っているのは「楽な方」であって、決して快方向ではなく、快方向は二者択一ではない、色々なことを含めて…

私の操体史(五日目)

ちなみに、全国大会当日、1999年10月10日、「哲学する操体 快からのメッセージ」が出版されました。 私は早速会場で買い求め、会場の端っこ(何故か端っこだった)に座っていた三浦先生を目ざとく見つけ、サインしてもらったのを覚えています。 快からのメッ…

私の操体史(四日目)

そんな時、1999年、全国操体バランス運動研究会が東京で開催され、その前日祭に、ご縁があって、巻上公一さんのご紹介で出席することになりました(巻上さんは三浦先生の受講生で、フォーラム相談役です)。 これも今考えると凄い話ですが、何で当時私が巻上…

私の操体史(三日目)

話は戻ります。 なお、私が行っていた学校は当時秋葉原にあったのですが、行く途中に「操体法」という黄色い大きな看板がありました。 「津田温古堂」と書いてありました。 そこまで見れば、一度受けて見ようとか思ってもいいはずだったのですが、何故かそう…

私の操体史(二日目)

その本(今でも入手可能だと思います)には、色々な「東洋体育」が、広く浅く紹介されていました。操体は、気功家の津村喬さんが説明を書いていたと記憶しています。書いてあったのは般若身経で、高校生の私にはなんだか抹香臭くて面白くなさそうに見えまし…

私の操体史(初日)

友松さん、一週間ありがとうございました。 こんにちは。畠山裕美です。 今回のブログテーマ「私の操体史」は、畠山がテーマのアイディアを出しました。操体史でも操体歴でもどちらでもいいのですが、私は「操体史」としました。 というのは、最近若い方(下…

愉しむ学びを。

おはようございます。 今回のブログ担当も、今日で最終日となります。 今回のテーマは「私の操体歴」という事で、20年位前から振り返って書いてみましたが、自分の事だけでなく、これから操体を学びたいという人にも向けても、少し書いておかなければなり…

「病気なんかねぇ」の意味を考える。

おはようございます。 操体の創始者である橋本敬三先生は、生前よく「病気なんかねぇ」と言っていたと聞きます。 この言葉を、入門当初に聞いた時は、まるで意味がわかりませんでした。 病気を治せるようになりたくて、勉強しに来ているのになんで?という感…

ビジュアルの改善・・・2

おはようございます。 昨日は、呼吸、飲食、身体運動、想念の生命活動の営みと、空間をはじめとする環境とは、同時相関相補連動性という性質を持って密接に関連し合っており、身体運動のバランスがよくなれば、他の呼吸、飲食、想念もよくなり、空間との調和…

ビジュアルの改善。

おはようございます。 私は今でこそ、身長175cm、体重62kgで、毎年の健康診断も所見なしの状態です。しかし、16年前の操体入門時は体重が100kgを超え、何かいつも気分や体調がすぐれない、いわゆるメタボ状態にありました。 昨日は、急激に…

当時の私のビジュアル。

おはようございます。 昨日、ビジュアルということを書いていて思い返されましたが、実は私、16年前の入門時は随分と太っていまして、体重も100kgを超えていました。 もともと体重が100kgあったわけではなく、その当時30歳代中盤だった私は、…

ビジュアル。

おはようございます。 今回のテーマが「私の操体歴」ということで、20年ぐらい前から振り返って書いておりますが、正式に操体を学びはじめるにあたっては、やはり直系の第一人者に学びたいと思いました。 しかし、どういった人が第一人者なのか?たにぐち…

操体法も操体から。

おはようございます。 今週は友松が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。 今回のテーマは「私の操体歴」です。 私が操体法を知ったのは20年ぐらい前で、正式に操体から学びはじめてからは16年となります。 正式に学ぶ前は、整体院や整骨院…

こんな私も操体に出会った 7

(私の操体歴) 随分ほのかな記憶の話になるけれど、 こどもの頃から家族の肩を揉んだり、足の裏を踏んだり、 そんなことをして「あ~きもちいい」と言われることが なんとなく好きだった。 まさか自分がからだのことを学ぶことになるとは。 夢にも思わなか…

こんな私も操体に出会った 6

(私の操体歴 つづき) それまで、「何かを真剣に学ぶ」ということに、 とても興味があったが、正直言ってどれもこれも中途半端になっていた。 自分のアンテナにひっかかった色々なことに興味を持てる好奇心はある。 古民具、音楽、農業、芸術、古典芸能、学…

こんな私も操体に出会った 5

(私の操体歴 つづき) 1本の電話のやりとりを境に、 自分がいつかは向き合わなければいけないと感じていたことに ハッと気づかされ、 腹をくくる気持ちで、次回開校予定だった操体法東京研究会の 第77回定例講習に参加することを決めた。 「指導者養成コ…

こんな私も操体に出会った 4

(私の操体歴 つづき) 『はい。』 何度かのコール音の後、低く静かな声がきこえてきた。 その瞬間、HPでみた凄みのある写真の人物と、いま電話口の前で声を発した人物は 恐らく同一人物であろうと合点した。 その声に圧倒されつつ、しどろもどろになりなが…