「整体と操体って、どう違うのでしょうか?」。
患者さんから、たまに聞かれます。
操者の立場からすれば、あれこれといろいろな考えがあると思いますが、
自然法則という立場から考えれば、どっちも同じではないでしょうか。
大した違いはないと思います。
そもそも操体とは単なる商品名であって、
治療法(技術・テクニック)ではないのです。
操体そのものが自然法則の応用貢献なのですから。
山野実行委員は「操体とは何でも入る器」だと教えてくれました。
本当に試されるのはその器を使いこなす、操者の器だと思います。
注) 「操体とは何でも入る器」 ・・・ 元々は三浦先生の言葉です