橋本先生はこうおっしゃっておられます。
「・・私は言うことだけは言う。それをあとで取る、取らないはテメエの勝手だ、というような気持だな。誰が、どうしようが、何がどうなろうが、自然法則だけは変わらないんだから。私には、自分のやったことを残そうなんていう気はないね。ただ本当のことはこうなんだよと自分で経験したことはみんなに言うけれど、それを取る、取らないは勝手なんだ。私が云々する問題じゃないんです。みんな、それぞれが自分のやりたいことをやっていけばいいんだ。それがきもちのいいことならね。まあ、ウソかホントかやってみな、ということだ」
なんとこころに残る素敵なメッセージでしょう。
人に迷惑をかけないようにしながら、自分らしくきもちいいことをして生きていけばいい、と。
楽(らく)を選択するか、快を選択するかは,生き方そのものを問われているのかもしれません。
鵜原増満