日曜日の操体講習後、新宿伊勢丹8Fにあるサロンドシマジに三浦先生、畠山先生と行くようになった。
シマジさんとは元プレイボーイの編集長で最近、三浦先生がよく訪問しているのがここサロンドシマジだ。既にご存じの通りシマジさんがコルセットを付けていた時、三浦先生、畠山先生が「シマジさんに呼ばれている?」ということで訪問し首痛を鎮めすっかりシマジさんも操体信者だ。
シマジさんはいつ訪問しても本当にお洒落だ。
私が訪問した時には襟が丸まったワイシャツにノーネクタイ。「ネクタイは?」との問いかけに「ここに付いている」と指差した。そこには小さなネクタイのアクセサリーが。その他、身に着けているものすべてがこだわりのあるものばかりだ。
シマジさんの本「えこひいきされる技術」もそこで購入、サインと有難い言葉をいただいた。
私も「えこひいきされたい!」と思い読んだ。
拝読させていただいた中で最も印象的な言葉は「紙爆弾」というフレーズだった。
紙爆弾とは親しくなりたい相手に誠意を込めた手書きの手紙を送る行為だそうだ。
私も真似をしてシマジさんに「紙爆弾」ならぬ「本爆弾」をプレゼントした。
「歪笑小説」という東野圭吾の本だ。この本は出版業界の裏側をコミカルに描いた作品である。
こちらも先に紹介した「インザプール」と同様に本で顔を覆って仕舞うほど新幹線の中で笑った。
私の「本爆弾」はどこまでシマジさんにどこまで通じるか?
シマジさんにえこひいきされるか?
また、いろんな方に出会える「サロンドシマジ」今後遊びに行きたいと思う。
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