おはようございます。

 

私は、操体を本格的に学びはじめてから、一度も風邪をはじめとする感染症で寝込んだことはないです。

コロナ禍にあった時も、ワクチンは打たずじまい。

それでも、コロナウィルスで発症したという事はなかった。

何回か、熱っぽさや重だるさを感じた事はあったが、発症して寝こんだりとか体調不良が続くような事はなかった。

操体を学ぶ前は、年に何回かは風邪などで体調不良に陥っていたので、有難い事だと思います。

 

これも、操体が健康学であり、からだの感覚を重視する実践学だからだと思うのです。

手技療法の臨床家として、症状、疾患に対する治療法だけ学んでいただけなら、自分自身も健康維持、増進が進められるという事はなかったかもしれません。

 

操体の創始者、橋本敬三先生の言葉に、「からだの設計にミスはない」という本のタイトルにもなっている言葉がある。

元々は病気などせず、健康で幸福に生きられるようになっている。

しかし、それが実現しないのは、勝手をするから。

 

好きな事を見つけ、気持ち良く生きて良いのだが、勝手は赦されない。

自分は、からだがあって生存しているのであり、からだが無ければ此の世に存在もしていない。

そのからだが、感覚をつうじて自分に生き方(生活習慣)を改めるよう訴えてきても、聞き耳持たずに自分の勝手をとおしていれば、健康は害され、やりたいことも出来なくなり気持ち良く生きていけなくなる。

 

感覚をつうじてのからだの声に耳を傾けてあげる。

からだだって、この空間の中で自律しており、息づらさ、動きによる窮屈感があれば、感覚をつうじて訴えかけてくる。

「息」「動」そうした生命として必須の営みのところを、自分からからだに合わせてあげる。

元々からだの設計にミスはないのだから、そうする事で本来の健康を取り戻し、維持、増進が可能なのだと思う。