東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

スノーボード

二日目よろしくお願いします。

今日は僕の冬の趣味をご紹介します。
僕は長野県に住んでいます。長野県は冬季オリンピックが開催されたこともあるほどですから、スキー場の数はたくさんあります。平成19年度は104カ所(平成8年度は110カ所)あったようですが、今年はもう少し減ってしまったようです。
これだけスキー場がありますから、もちろん僕の家の近くにもスキー場はあります。
小学生時代にはスキー教室もあり、体育の時間は田んぼのリンクでスケートを楽しんでいるような田舎ですから、ウインタースポーツはなかなか得意です。その中でもスノーボードが大好きで暇があると近くのスキー場に出没するのがこの僕です。




スキー場では休憩もなくひたすら滑っているので、滑り終わると足のふくらはぎ(下腿)は疲労でパンパンの状態でした。
でも最近このからだに変化が生じているのです。からだの年齢はもう若くないのですが(気持ちは若いつもりです)滑り終わったあとの疲労でパンパンになることがなくなってきたのです。筋力がついたのかと思い筋力を測定する機械で確認してみましたが、変化がないというか少し落ちていました。
 

以前と何が違うかというと、実は滑っている時に身体運動の法則である重心安定の法則・重心移動の法則・連動の法則・目線との相関性を意識しながら(残念ながら呼吸との相関性はまだ活かしていません。)滑っています。結果フォームが綺麗になり、理に適ったからだの使い方・動かし方となり疲労が少なくなったのではないかと思いますが、本当に疲労度が全然違うのには改めて身体運動の法則の大切さと実感しました。
ありがとうございました。