(一応、昨日の続きから)
ローマの護衛隊長を黙らせるオーラ?をまとったイエス・キリストですが、
本気を出したらその力はホントにハンパじゃないって感じです(当たり前?)。
新約聖書によれば、目の見えない人が、耳の聞こえない人が、舌の回らない人が ・・・
みんな癒されてしまう。
それも、「自然治癒力を高めて ・・・」なんてレベルではなく、即治なんですから。
現代の常識から考えれば、「その人は先天的?後天的?。
もし先天的に聞こえない人ならば、いきなり言葉を話せるわけないよねェ」と、
なるのかもしれませんが、
そんな小さなこと?はこのさい重要ではないのだと思われます。
ホントの奇跡というものは、そういうものなのかもしれませんから。
奇跡とまでは言わないまでも、
臨床をさせていただいていると、「え!」と思うことがたびたびあります。
そのたびたびが重なると、今度はそれが普通になり、普通が重なると確信に変わり、
最後は信念となっていくのかもしれません。
キリストは、「あなたがたも信仰を持ち、疑わないならば、山に向かって、
「立ち上がって海に飛び込め」と言っても、そのとおりになる」と言われたそうです。
「そんなわけねェだろ」と思ったら、きっとそれまでなんですよネ。
三浦先生は「難しい」とか「出来ない」とか言うな!と、
ワタシたちにいつもハッパをかけて下さいます。
「わかっている人」に師事できるということは、ありがたいことです。
中谷之美