最近読んだ本から
ハプスブルク家の皇女、マリー・アントワネットは14歳で、ブルボン家のルイ16世(15歳)に嫁いだ。
花嫁は、性に関しては厳格な教育を受けていた。
花婿は、どうも今で言うところの「草食男子」だったらしい。
この二人が、セックスをして妊娠して、世継ぎを生むことが最大の仕事となってしまった。
その後の二人が辿る経過は、歴史の知る所であるが、悲劇なのは、結末よりも、むしろ、当人達のセックスが暴露され、政争のネタにされた事だ。
夫婦のプライベートは、秘め事にしておいてあげたかった。
山野真二
東京操体フォーラム in 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛他
Sotai Forum in Madridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛他